昔、マラソンをしていた頃
良く、いろんなことを教えてもらった先輩がいる。
この人は、最初にはいった時も
職場の直接の先輩で
何度も何度もいろんなことを教えてもらった
という記憶がある。
晩年になって進む方向が違い
いろんなことが別々になってしまったが
まあ、趣味はマラソンと同じだったので
たまには時折マラソンの話などをしていた。
いずれにしても晩年は仕事が忙しく
みんなでマラソンに行ったりすることも
ほとんどなくなったようなひと時だったけどね。
彼はマラソンがとても強く
フルも2時間36分くらいで走っていたという
実績を持っている。
そんな彼も、定年を迎え、昨年一年間
再雇用で働いた跡は
もう悠々自適と楽しみに過ごしているそうだ。
そんな彼に、ちょっと忘年会の
連絡ごとがあって連絡をし
話の中で僕が入院した話を言うと、
翌日あわてて会いに来てくれた。
前の職場で僕の家を知っているのはあまりいない。
彼は30年くらい前に一度来たことがあったのだが
それ以降は一度も着たことがなく
ほとんど知らないのと同じようなものだ。
だいたい家を出るくらいの時間を言っており
近くまでついたら携帯で電話をしてみるといってた。
1時間後くらいに電話があって
あわてて外に出てみると
20m位離れたところに泊まっていた。
あわてて呼ぶと戻ってきて
ようやく家がわかったような次第だ。
結局一目見て
何にも変わってないなあという
印象だったという。
近所のファミレスに行き
最近色々とやっている話を聞いたら
結構いろんな山に登ったりもしているそうだ。
そうだ、このひとは大学時代
山登りをしていたというから
doironと同じく
そんなことをしていても全く不思議ではない。
仕事の話は、ずいぶんと大変だったそうだ。
晩年は特に大変で
環境一筋のかれはいろんな問題を抱えて
あちこちやってきたように思う。
でも、もういいよねえ。
最近は山に登ったり
旅行に行ったり
たまに孫と遊びに行ったりと
いそがしいようだ。
それにまあ、もともと強いから
麓まで自転車でいってから
ボトボチ登ったりしているときくと
またゼヒ今度はゆっくりと登ってみたいと
思ったりもしたよ。
取りあえずは忘年会。
毎年いろんな人が集まる中で
またいろんな情報が集まって楽しい
時間を過ごせるのがうれしいぞ。