昨日の腰痛に呻くようにして起床。
こんな休日に限って
今日は早朝より仕事だったので
腰に湿布を貼りまくって
ある意味、コルセット風に
腰を固定して出勤した。
取材中、中腰でカメラを構えるのが
辛かったこと辛かったこと。
午後はどうしようか
悩んだが、どうしても
行きたかったので
くろうとクンと午後０時半に
待ち合わせして行ったよ。
2008サイクルモード
職場から南港通りを
西へ。
しかしインテックスって
いつも位置がよくわからんなあ。
景色がよく似ているからなのか
地理的感覚がもやもやしている。
一年に１～２回しか行かないからかなあ。
一度バイクで行けば
頭の中の地図が完成するかもね、うん。
今日なんかナビで行ったのもかかわらず
ナビの地図が右折を描いているのに
音声が「次の交差点を左折」などと
真逆のアナウンス。
ナビも混乱しているようじゃたし。
近づくに連れ、
ナビを無視して
かすかな記憶を頼りに
去年と同じ駐車場に着。
電車で向かっているくろうとも
ボチボチ着いている頃じゃて。
インテックス会場の
入り口というと
いくつかありそうなので
屋内広場のど真ん中で待ってるでと
連絡。
すぐに見つかった。
入り口前に試乗パスの配布所があったが
腰の具合から
さすがに試乗は無理っぽい。
この時間になると
さすがに脚の痺れがきつく
びっこをひきながら歩く始末。
情けない～
なので展示に絞って見て回った。
最初は、デュラの電動ディレーラー
実際に体験してみた。
メカは忠実に、シフトレバーの
命令を伝え、
ロボコップの動きのような音を
たてながら、スムーズに
シフトチェンジしてくれた。
全体的には
あまり違和感は無かったなあ。
後は、上り等で負荷がかかったときの
チェンジがスムーズかどうかだが、
今の腰の状態では
踏み込むことさえままならない。
展示会で腰を傷めたって言ったら
保険効いちゃうかも。
へへ、もちろんそんなセコズルイことはしないよ。
それはさておき、
違和感の少なさに加えて
メカのバッテリーチャージの
警告ランプが点灯してからでも
２２０ｋｍは走れるという実用性や
バッテリー重量が６９ｇ
中央の四角い箱状のが多分バッテリー
しかしデュアルコントロールレバーの
メカ部を大幅に省けることで
ディレーラー部（下図）
のメカの重量を加えても、全体で
わずかに５６ｇ増に抑えているところが
納得の進化だろう。
来年度からどなたか知り合いの
愛車に装着されるだろう。
本当の試乗はそのときじゃな。
次に見てみたのは
クロスバイク
中でもわしの目を引いたのがこれ
ＰＩＮＡＲＥＬＬＯのクロスバイク
価格は１０数万円と
見た目の割りにリーズナブル。
しかし、奥さんとの予算折衝予定価格の
５倍以上やな。
来るべき予算折衝では
この写真をまず見せておいて、
「クロスバイクってこんな値段なんだよ～
でもうまく探せば１０万以下でも
手に入るんだよ～作戦」で攻めてみようかな。
他にも、エアロヘルメットや
（モデル：くろうと）
Ｓ水が買ったとおぼしき
シーポ
写真の片隅にＳモト氏が・・・
それにしても
Ｓ水クンはエライ馬力やねえ。
奥さんとの予算折衝のコツを
教えてもらわねば
そんなこんなを、２時間くらい結構見て回った。
不思議だったのは
２９インチホイールが
結構目に付いたのはなぜなんじゃろなあ。
そんな、流れが今のロード界にあるんかなあ。
そうそう、会場で
有名人２人みっけ！
一人は
昨年、わしが出場できなかった
皆生の優勝者、Ｍ木クン。
聞けば、いまは休養期間なんだとか。
仕事を覚える期間に充てているんだと。
彼くらいのアスリートになると
一つことに集中してしまうんやろなあ。
散漫に生きてるｄｏｉｒｏｎとは
やはり違いますなあ。
人生色々、トライアスリートも色々やね。
底力の計り知れない彼のこと
すぐさま帰ってくるでしょう。
そしてもう一人は
くろうとクンは知らんかったけど、
知ってる人は知っている（当たり前）
超有名人。
皆生でもっとも有名な人、
そしてシドニーオリンピック
トライアスロン日本代表の
小原クン
人ごみをすり抜けていく彼を追いかけ
声をかけたら、写真撮影にも
気軽に応じてくれた。
それどころか
「来年も皆生に来てくださいよ」
と握手まで！
いい人だあ～
ところで、くろうとクンよ、
カメラのピントが
遠方風景モードになってないかい？
ま、なにはともあれ
今年のサイクルモードも
カタログもいっぱい貰ってきたし、
次のバイクの進化の方向も
確認できて、よかったぜ。
腰痛を我慢して
行った甲斐がありました。
打倒シーポ君、行けなくて残念でした。
（来週、幕張メッセに行けば見られるけど・・・）
さあ、連休もいっぱい遊んだし
仕事もしたぞ～
あしたは整骨院だあ～