ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今年の予想その1

2008年11月19日 22時19分32秒 | 最近の出来事
昨日、大阪に木枯らし1号が吹き
今日は、ほんまに寒なったねえ。
なんでも、年末年始頃の
気候だとか。
そら寒いわ。
地球温暖化はどこにいったんでしょうねえ。

今日金剛山にも雪が降りました。
大阪の、特に南の方にお住まいの
われわれにとっては
雪化粧の金剛山は
冬の象徴ですな。
今年はいっちょう
雪中登山でもしてみるかなあ。

さてさて、年末と言えば
京都で行われる全国高校駅伝。
今年は12月21日の開催で、
男女合わせて567人の高校生が
師走の都大路を疾走する。

何とか日程の都合をつけて
観戦にいきたいものだ。

今年も各都道府県の予選会が終了し、
先週、代表が出揃ったので、
予選会での結果をもとに、
恒例の
今年の本戦の予想をしてみた

まず、男子

予選会でのタイム上位10校が
やはり上位に上がってくるだろう。
予選1位のタイムをたたき出したのは、

兵庫県代表西脇工

予選で唯一の2時間3分台を出している。
上位に来ることは間違いないだろう。
しかし、駅伝の場合、予選の
絶対的なタイムだけでは評価できない。

たとえば、
予選会の2位とのタイム差も
評価の際の大きな要因となる。

2位とのタイム差が拮抗していれば、
勝負強いというのもあるが、
実力の大半を出し切っているということも
考えられる。
一方、
2位とのタイム差が大きければ、
余裕での予選通過であり、
本戦での伸びしろが大きい
ということもある。

その点西脇工は、
兵庫でのライバル報徳の力が影を潜め、
最近めきめき売り出し中の
須磨学園と力の差が縮まっている。
その2位須磨学園のタイムは2時間5分台。
全国の予選会の結果から見ても
5番目に位置する好タイムだ。
その2校が競り合っての結果だから、
西脇も力の大部分を出し切っているだろう。
すばらしいタイムではあるが
本戦での伸びしろは少ないともいえる。
そういう意味で
予選で2位と10分近い差をつけて
余裕で2時間4分台をたたき出した、

長野県代表佐久長聖

の走力は脅威だ。

また、
2位と5分以上の差をつけて
2時間6分台でゴールしている

宮城県代表仙台育英
は、どうやらエースを温存している気配さえ見える。

で、doironのズバリ、予想するわよ

現時点での優勝は
この3校に絞られるだろう。
って、ズバリやなくて
大雑把やん。

現時点ではというのは、
これからの調整の中での化け具合と
主力選手の故障などを考えてのことだ。

直前の情報で、
修正があればまた報告しよう。


次に続いて女子だ

高校駅伝は、
エースがいても
3年で必ずいなくなる。
その点で過去のデータは
あまり当てにはならないのだが、
有名校にはいい選手が集まるということと、
いい指導者がいるということでは
まったく考慮外ともしにくい
という一面がある。

かつてのスーパーエース、
新谷を輩出した

岡山県代表興譲館

今や日本のエースとなった小林が卒業した

兵庫県代表須磨学園

の二校は
最近の実績では頭ひとつ抜けている。

伝統の重さは、
選手に思わぬ力を授けてくれるものだ。
そして、
予選会で二位に4分以上の差をつけて、
全国トップの1時間7分台でゴールした

愛知県代表豊川高校

は、やはり有力どころとしては
はずせない存在だ。

女子の優勝はこの三校のいずれかだろう。

こんな風にいろいろ考えながら見ると、
高校駅伝はとても楽しいぞ。

それに鉢巻を巻いて、
あたかも自分の夢を見据えるように
前をむいて懸命に走る、
彼、彼女らの姿は、
師走の都大路に舞う冬の風のように清々しい。

楽しみじゃなあ~。



そうそう、なんで
今日のブログタイトルが
今年の予想「その1」なのかというと
この後、恒例の今年の予想「その2」、
「今年の漢字」予想も
控えているのだあ~
近日公開でぇ~す