二つのヒヤリ

皆生まで一ヶ月とちょっと。
みるみる近づいてくる感じだ。
不安材料は少しずつ解消はしている。
バイクは、もう少し距離を踏みたい。
スイムは、来月のスイム駅伝と
その練習でそこそこいけるだろう。
ｓｐｅｅｄｏのレーザーレーサーもあるしね
って、ないない

そして今日も練習に励んだ。
休日は、やはり

バイク

太平洋高気圧が弱くて
最近は梅雨の晴れ間が続いており
今日も、いい天気だった。
午前と午後に分けてライドした。

最近は積極的に山に行ってる。
今日は、午前６０キロ、午後６０キロ
合計１２０キロを乗った。
乗り始めは足が重いけど
３０キロくらい乗ると
足が回り始める。

いい傾向だ。

本番でもスイムが終わって、
一時間くらいは足が回らないもんね。
皆生はしかも、それくらいから
大山三域に入っていくしね。
そりゃ、最初から全開が理想的やけど
この際、贅沢は言うまい。

その今日のバイク練習中、
ヒヤリが２回あった。
かるい下りに入ったときに、
ボトルの水を飲もうとして
手を滑らせて
ボトルを落としてしまい、
後輪で踏んでしまった。

どんっ！

と乗り上げ、後輪が一瞬浮き上がり
あわわわ～、と
バランスを崩したけど
間一髪で持ち直したよ～。
前車のクラッシュを避けて
スピンで難局を涼しく乗り切る
イニシャルＤの藤原拓海の
ような華麗なテクニックで
事なきを得た。
乗り始めて間もない頃なら
こけてたな、うん。

もう一つのヒヤリは
山中渓経由雄ノ山峠からの帰り道の
バイクも終盤、
２６号線のいつもの
中央公園に入る交差点の角にある
コンビニで起きた。
国道を走るときは
前を走る車のウインカーに
細心の注意を払っている。
左折車に巻き込まれないためだ。
そのときも、三台前に
コンビニ手前からウインカーを出してる
車がいたが、コンビニ入り口を通過した。
どうやら、本当の左折だ。
しかし、その後ろの後ろの車が
どうも怪しい。
直進なら踏むはずのないブレーキの
踏みかたをしている。
しかし、ウインカーは出ていない。
わずかな挙動不審を感じて
軽く後輪ブレーキを握った。
そしたら、案の定
急にコンビニに入ろうとした。
ブレーキの準備をしていたし
止まれる自信もあったので
焦らずに減速できたが
ここは警告を与えておかねばと
手のひらで
そのワゴン車の後部扉を

バンバンッ！

と叩いてやった。
その時すでにわしの左のクリートは
ペダルから離れていたので
一旦着地し、その後
「危ないぞー」と
一喝して再スタート。
もうあのドライバーは
ロードバイクの速さを
侮ることはなかろう。

トライアスリートは
ランナーと違って
様々なリスクを抱えている。
気をつけねばね～。

頑張ってバイクしたことの証。
こんなに日焼けしちゃいましたあ。