昨日は、バイクと
ほたる鑑賞で一日動き回り、
くたくたに。
その上
帰ってきてからビールと
チューハイですっかり出来上がってしまったわい。
一夜明けて
ほたるの湯の出来事を
もう一度振り返ってみよう。
広川ダムの少し下流に
作られた、ほたるの湯。
温泉名は「滝原温泉」という。
泉質はさっぱり系の透明湯。
備え付けの馬油の石鹸が
ぬるぬるでしたな。
温泉に向かう山道には
ホタルブクロの花が咲いている。
大きな袋状の花で、
その昔、その花の中に
ほたるを入れて遊んだところから
ついた名前だ。
どこまで行くねんというくらい
川沿いのせまい山道を行き、
不気味なトンネルを抜けると
まとまった集落に出る。
その一角に設けられた
結構大きな施設が
「ほたるの湯」だ。
少し前に、かいさんがよく行ってたよねえ。
着いたのが午後5時過ぎ。
駐車場も比較的すいていたなあ。
少しビオトープなどを巡ってから入浴した。
結構、混んでいたので
恒例の入浴中の
写真は無理やったあ。
露天風呂に入ると、
雨よけの軒先に
ツバメが巣を作っていた。
次々に親鳥がえさを運んできており、
眺めていたら
飽きることなくじっくりのんびり楽しめたなあ。
一時間弱お風呂に入ってから
ロビーに出てびっくり。
すごい人だ。
しかも暗くなるにつれて
どんどん人があふれてくる。
お目当てはやはり
「ほたる」やね。
フロントに張り出した掲示には
「昨日のほたる」と題して
見られたほたるの数が記されていた。
「ほたるの湯周辺 78匹」
「広川ダム上流 5250匹」
ほか4箇所の状況が書かれてある。
しかし、ここで疑問が・・・
「誰が数えたんやろ?」
カウンターで拾うにしても
あまりにも多い。
そしてそのわりに、数字が
具体的
ま、深くは考えまい。
5000匹以上のほたるが乱舞すると言う
ダムまで、車で5分くらいらしいが
今日は多分、車であふれているだろうとのこと。
歩いていこうかとも考えたけど、
静かに鑑賞したかったので、
温泉から川沿いを少し歩いて
上流に行ってみた。
そこでも十分鑑賞できたよ。
93匹も飛んでいた。
だから、どうして数えたんやって。
ほたるの光はほんとに儚い。
見ていて、なんとなく悲しくなるのは
なぜだろう。
子どもの頃には
家の前でも飛んでいるのを見たことがあるよ。
我が家の向かいの家の北側に、
すこし小高い森があり、
その森のほうへ飛んでいったほたるを
届くはずもないのに
手をあげて追いかけていったのが
わしが最後に見た
近所のほたるの思い出だ。
ほたるの光の儚さゆえに、
その思い出も儚く明滅して
森の中にすーっと消えていくような
そんな思いが、するから
悲しく、切なくなるのかな。
そうそう、暗闇と言えば
萩往還。
もしこの季節に開催されたら
かえるの大合唱ではなくて
きっと、ほたるの乱舞の中を
走ることになるんやろなあ。
秋吉自転車道
砂利ヶ峠にかかる道
あのあたりは真っ暗で
川沿いの道だから
きっと乱舞するんやろなあ。
ほたるが飛び交う川面を眺めているときに
土手道を、一台の車が通って
ヘッドライトに浮かび上がった景色にびっくりした。
なんと川の上は、
ほたるだけではなく
小さな虫だらけ。
道理で
露天風呂のツバメが
次々えさを運んできていたわけやね。
しかし、まさか、ほたるを
食ってるわけやないやろね。
都会に住んでると
ほたるの思い出は数少ない。
昨日はいい思い出になりましたあ。
そして、本日日曜日。
週末にバイクを頑張ったので
今日はスイムくらいかと思っていたけど
あまりの好天に誘われて
ランをすることにした。
あちこち走り回って
たどり着いたのが、
わしの住んでる市の一番東の端、
O津川の河口だ。
このあたりは、中途半端に整備され
ツタの絡まった施設が
ノスタルジックだな。
静かなところで、なかなか良いところ。
考え事をするときなんかはぴったりやね。
そうして、本日の練習は15キロのラン。
足がふにゃふにゃでしんどかったけど、
いい練習になりました。
さあ明日こそ、スイムだ~
ほたる鑑賞で一日動き回り、
くたくたに。
その上
帰ってきてからビールと
チューハイですっかり出来上がってしまったわい。
一夜明けて
ほたるの湯の出来事を
もう一度振り返ってみよう。
広川ダムの少し下流に
作られた、ほたるの湯。
温泉名は「滝原温泉」という。
泉質はさっぱり系の透明湯。
備え付けの馬油の石鹸が
ぬるぬるでしたな。
温泉に向かう山道には
ホタルブクロの花が咲いている。
大きな袋状の花で、
その昔、その花の中に
ほたるを入れて遊んだところから
ついた名前だ。
どこまで行くねんというくらい
川沿いのせまい山道を行き、
不気味なトンネルを抜けると
まとまった集落に出る。
その一角に設けられた
結構大きな施設が
「ほたるの湯」だ。
少し前に、かいさんがよく行ってたよねえ。
着いたのが午後5時過ぎ。
駐車場も比較的すいていたなあ。
少しビオトープなどを巡ってから入浴した。
結構、混んでいたので
恒例の入浴中の
写真は無理やったあ。
露天風呂に入ると、
雨よけの軒先に
ツバメが巣を作っていた。
次々に親鳥がえさを運んできており、
眺めていたら
飽きることなくじっくりのんびり楽しめたなあ。
一時間弱お風呂に入ってから
ロビーに出てびっくり。
すごい人だ。
しかも暗くなるにつれて
どんどん人があふれてくる。
お目当てはやはり
「ほたる」やね。
フロントに張り出した掲示には
「昨日のほたる」と題して
見られたほたるの数が記されていた。
「ほたるの湯周辺 78匹」
「広川ダム上流 5250匹」
ほか4箇所の状況が書かれてある。
しかし、ここで疑問が・・・
「誰が数えたんやろ?」
カウンターで拾うにしても
あまりにも多い。
そしてそのわりに、数字が
具体的
ま、深くは考えまい。
5000匹以上のほたるが乱舞すると言う
ダムまで、車で5分くらいらしいが
今日は多分、車であふれているだろうとのこと。
歩いていこうかとも考えたけど、
静かに鑑賞したかったので、
温泉から川沿いを少し歩いて
上流に行ってみた。
そこでも十分鑑賞できたよ。
93匹も飛んでいた。
だから、どうして数えたんやって。
ほたるの光はほんとに儚い。
見ていて、なんとなく悲しくなるのは
なぜだろう。
子どもの頃には
家の前でも飛んでいるのを見たことがあるよ。
我が家の向かいの家の北側に、
すこし小高い森があり、
その森のほうへ飛んでいったほたるを
届くはずもないのに
手をあげて追いかけていったのが
わしが最後に見た
近所のほたるの思い出だ。
ほたるの光の儚さゆえに、
その思い出も儚く明滅して
森の中にすーっと消えていくような
そんな思いが、するから
悲しく、切なくなるのかな。
そうそう、暗闇と言えば
萩往還。
もしこの季節に開催されたら
かえるの大合唱ではなくて
きっと、ほたるの乱舞の中を
走ることになるんやろなあ。
秋吉自転車道
砂利ヶ峠にかかる道
あのあたりは真っ暗で
川沿いの道だから
きっと乱舞するんやろなあ。
ほたるが飛び交う川面を眺めているときに
土手道を、一台の車が通って
ヘッドライトに浮かび上がった景色にびっくりした。
なんと川の上は、
ほたるだけではなく
小さな虫だらけ。
道理で
露天風呂のツバメが
次々えさを運んできていたわけやね。
しかし、まさか、ほたるを
食ってるわけやないやろね。
都会に住んでると
ほたるの思い出は数少ない。
昨日はいい思い出になりましたあ。
そして、本日日曜日。
週末にバイクを頑張ったので
今日はスイムくらいかと思っていたけど
あまりの好天に誘われて
ランをすることにした。
あちこち走り回って
たどり着いたのが、
わしの住んでる市の一番東の端、
O津川の河口だ。
このあたりは、中途半端に整備され
ツタの絡まった施設が
ノスタルジックだな。
静かなところで、なかなか良いところ。
考え事をするときなんかはぴったりやね。
そうして、本日の練習は15キロのラン。
足がふにゃふにゃでしんどかったけど、
いい練習になりました。
さあ明日こそ、スイムだ~