日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
『一陽来復』 と書く時期が来ました
今年はまだ年賀状を書いていません 一年を振り返って、来年の目標を考えながら、いつも年賀状を書くようにしているのですが、年々気が重くなってきています・・・
歳のせいかあまりいい事のない毎日だなと思えるせいでしょうか!?
個人のそんな思いとは別に、時は容赦なく過ぎていくのですから、「後ろを向いていては駄目だぞ」と思い直しています・・・でも、なかなか難しいですね
何か明るい事が起こって欲しいものですが・・・ まだ一年を総括してないけど、なんか今年はいいことがあったかな~と考えてみたのですが、あまりいいことが思い出せません
千年に一度といわれる未曾有の災害があり、経済恐慌がおこりそうな不況の中で、それども頑張って生きなくてはいけません 来年の年賀状は、『一陽来復』と書こうかな
話は変りますが、今朝の新聞で、 『ヤンバ(八ッ場)ダム』 建設継続の記事が載っていました 記事によると、地元群馬・川原湯温泉の人たちは、とても喜んでいると報ぜられていました
私は『ヤンバダム』が建設中止になった折、なんとも唐突で安直な中止案ではないかという印象を持ちました ですから、「無駄使いの象徴」のようなものだという説明に疑問符を抱きながら見守ってきていましたから、継続記事には『さもありなん』と納得の思いです
ところで、ダム建設の最大の反対理由は自然破壊だといわれます しかし自然保護とはそこにダムが出来たから、なくなってしまうものではありません 自然の脅威に対して、おごらずに手を入れる事が必要であると思われます
今年起きた災害を見ると、人類の生き方、文明のあり方をなんか教えてくれた一年の様に思えます