日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“カネノナルキ”が咲き出しました
久しぶりに関越道・藤岡ICにある花の交流館を覗いて見ました “シュクラメン”や“ポインセチア”などの華やかな彩りの鉢花に混じって、花棚の一部に薄ピンク色の花をつけた “カネノナルキ” を見つけました
“カネノナルキ”は古くからある多肉植物で、茎頂に星型の花をビッシリつけて咲きます
南西アフリカが原産で、開花時期は12月中旬~4月下旬と冬場によく咲きます しかし0度以下になると、弱ってしまうので室内で育てるのがいいようです
鉢に「桜花月」と名札がありました “カネノナルキ”の和名は、“花月(かげつ)”といいますが、ちょっとピンク色した花が桜に似ているのでこの名で売られているのでしょうか
”カネノナルキ”という名前の由来がどこにあるのか、ほんとうのことはわかりません 多肉植物特有の肉厚で丸っこい葉の形が硬貨(小判?)を連想させるからかもしれません
木が小さいうち、幹枝に穴の開いた硬貨を差し込んでおくと、成長すると硬貨を纏った木になります これを繰り返すと「金のなった」木姿になるところから、この名がついたというのが一般的らしのですが、私には葉型からの由来に信憑性を感じます
“カネノナルキ”の花言葉は、「一攫千金」と、とても俗っぽいのですが、「不老長寿」という言葉もあるらしく、この言葉の方が、時節柄おめでたく感じます