日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
囲碁大会楽しんできました・・・帰って現世に戻ったら(^^♪が消えました
昨日は留守をしてお休みしちゃいました
一泊で囲碁大会に参戦してきました 一昨日の午後から昨日の10時まで、いやぁ~打ちました打ちました 出かけるまでは面倒くささもありましたが、好きな碁打ちの事ですから、あっという間に時間がすぎちゃいました
最近は歳のせいか集中力が続かなくなり、しかも美味しい缶ビールを抱えながらの一局は勝敗をこだわる事なく楽しめました
ところで宿泊したホテルはこの日とっても混んでいました 大形旅館で収容客はどのくらいあるのか分りませんが、大食堂で食事する様子は300~400人は楽にいそうな人数です 年齢層は一目で見て分りますが、大方熟年層と思しき人たちです 忘年会シーズンに入ったとは言え、まだまだ賑合うのはこれから・・・、しかも仕事のある壮年の人たちにとってなかなか泊まりで来るのは大変でしょうから、当然の客層といえるかもしれません
不景気がずっと続いて経済はなかなか上向きません この苦しさを知恵で乗り切る為、各産業は相当努力しているのだろうと想像はしていましたが、泊まったこのホテルの経営努力をちょっと垣間見た思いです
それは大食堂に見た客数に対して、応接している従業員が2~3名しか見えないのです 人員の削減、省エネの励行(私には暖房の効きすぎはありましたが・・)、等々当たり前のことなんでしょうけど、一泊料金6800~7800円(2食付)をかかげての経営はなかなか大変でしょうね 苦言を言えば、安全面もしっかりお願いします
昭和の高度成長時代、製造業の追い求めたのはいかに安く・大量生産できるかでありましたが、昭和の終わり頃からはただ作るだけから質を求め、安全を求め、更に平成に入って次世代も見つめる業種を目指し変わってきているように思えます 産業構成で第三次産業に属するホテルなどの観光業は今何を目指しているのでしょう
帰宅して改めて現実に戻ったら、相変わらず民主党の大臣失言問題で国の運営は混迷のきわみです 社会保障・税一体改革を方向付け、国民の老後保障を安全を基本に安定化させるため、それに向けた早い経済の立て直すのが必要なのに何をやっているのでしょう 皆何を優先して欲しいかやるべきことは決まっているのになぁ~
それにしても、野田首相もいやはや大変ですね 腕前拝見と見ているのですが、なんか胃が痛くなりそうに思うのは私だけかなぁ~ この気持ちもう働けなくなった年金受給者全体の思いだとおもうけど・・・
壮年時代懸命に働き、老後の安定政策を信頼し安心感をもっていたのを、職を譲って第二の人生に歩み始めたら、いかに時代は変るとしても不安を抱かせるようになるなんてねぇ~
このことは今の若者にとっても、必ず来るわが身の将来像なのだから、叡智を集めしっかり制度作りをしてもらいたいなぁ~