日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“桜小町” = “波志干木 (はしかんぼく)” → いい名前だな!
先月中旬なんですが、埼玉・神川の産直の花木コーナーの片隅で、とても優雅な花が鉢植えで咲いているのを見つけました
“ハシカンボク”という “ノボタン” の仲間の常緑性低木で、亜熱帯に自生し、日本では沖縄、奄美大島辺りに生えているそうです
“ハシカンボク”は漢字で「波志干木」と書きますが、どういう意味なんでしょう 花の感じからか、“桜小町”という呼称があり、淡いピンクの花にとても似合っています
“ハシカンボク”は夏から秋に咲く花のようで、11月に見られたのは今年が暖かいせいなのかな 花は4弁花だというのですが、よく数えると5枚花びらがあります・・・う~ぅんこれって花が違うのかな
別名で“野海棠(のかいどう)”の名がありますが、“ノカイドウ”はバラ科の5弁花であるから、こちらに近いのかもしれません
でもそんな事はおいて、ノボタンにそっくりの花形で、雰囲気もボタン型だし、色合いも含め姿の風雅さは“桜小町”がいいですね 花の真ん中の杓(しゃく)はなんか色っぽい感じです
“ハシカンボク” (“桜小町”)の 花言葉は、「 喜び 」、 「 変らない真情 」、「 淡い期待 」 です
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