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「雲」・「くも」 ・・・

 今日は、今年一番の寒さだとか・・・                                                                  

朝起きたら、とっても寒い~                                                               

室内温度計を見たら7度です

10度を切ると、とても寒く感じます                                                              

テレビのお天気情報は、山手の方は「今日は雪だよ」・「真冬並になるよ」とつたえています

数日前買い物目的で近所のスーパーに寄りました                                                   

広~い駐車場で、ふと空を見たら、なんとも「雲」がいい表情です

最近「雲」なんて、あまり見ていなかった気が急にして、なんとなく魅入ってしまいました

「雲」の形で、その時折の季節・天候を現しているのですが、あまりに身近な事象のため、心の余裕のない最近はつい見忘れていました

このパチリ!! した「雲」は何を示しているのかなぁ~

「雲」は、水滴や氷の粒が大気中に固まって浮かぶもので、銀河系惑星の表面に大気があれば雲が必ず存在します

すなわち宇宙に雲を持つ星があれば、その星は水が存在する可能性があり、生命の可能性もあるということです

「雲」を作る水滴や氷晶の1つ1つの粒を「雲粒」と言うそうで、空気中に浮かぶチリ、埃などの微粒子を核にして「雲粒」となり「雲」となります                                                                       そのため、空気中のチリなどが多いと水蒸気が凝結(固)しやすくなり、「雲」は発生しやすく、埃が少なければ水蒸気が過飽和となっても凝結しにくいため、「雲」はできにくくなります

即ち「雲」の明るさは空気が澄んでいることを示しているようです

こんな広々とした「雲」を見ると、心が晴れますね

こんな詩を思い出しました                                                                                          

山村暮鳥の『雲』の詩です 

    『 おうい くもよ
      ゆうゆうと
      ばかに のんきそうじゃ ないか
      どこまで ゆくんだ
      ずっと いわきだいらの ほうまで ゆくんか 』

この詩の続きは知らなかったのですが、続きを見たら・・・

    『 雲もまた自分のようだ
      自分のように、すっかり途方にくれているのだ
      あまりにあまりにひろすぎる
      涯のない蒼空なので 
      

      おう老子よ こんなときだ
      にこにことして
      ひょっこりとでてきませんか 』


おぉ~い雲よ  今日はどこまで広がっているんだ                                                      

両腕に入ってこないかな                                                                  

胸の中に、飛び込んで来いやぁ~ 

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