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“ヒイラギナンテン”の仲間→“マホニア” の花が咲き出した

産直の花木コーナーで“ヒイラギナンテン”の仲間で、“マホニア”と呼ばれる品種の鉢木を見つけました

まだ“ヒラギナンテン”の花は咲いていませんが、“マホニア”は一足早く、11月頃から明るく黄色い花を房状に咲かせます

“マホニア”は中国原産の「ヒイラギナンテン」と台湾、ビルマに分布する「マホニア・ロマリフォリア」との種間交雑種だそうです

メギ科マホニア属の耐寒性常緑低木で、観葉植物のように葉の広がりや花の咲き方が和風・洋風どちらにも似合っているようでインテリヤ素材として、最近人気だそうです

“マホニア”の葉は、奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、枝先に集まって互い違い(互生)に生えます                                                   小葉の形は細長い楕円形で、小葉の先は尖り、縁には刺のようなぎざぎざがあります                                          しかし葉の質が軟らかいので、触っても“ヒイラギナンテン”の葉のように痛くはありません

 

見かけた鉢植えの“マホニア”は枝先に複数の総状花序を上向きにつけ、ゴウジャスムードでした

優しい黄色の花の花弁は6枚、ガク片は9枚、雄しべは6本です

“マホニア”の花言葉は、 「 激しい感情 」 だそうです 

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