日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“岩シャジン”の花が頑張って咲いてました
先月、埼玉・神川のJA産直「ひびきの」の花木コーナーで撮った “岩シャジン” です
花棚からぶらんと力なく垂れ下がった感じで、青紫色の花が咲いていました 水遣りが悪いのかな!? こんな元気のない花売るなんて・・・と、つい思っちゃいました
それもそのはず、“岩シャジン”は通常9月から10月にかけて茎から花柄を伸ばし、先端に5裂した釣鐘型の花を咲かせる秋の花なんですよ
でも盛か期が過ぎ、葉も茎も茶色に変わってきていますが、花は目一杯の咲き方です 晩秋いや初冬になって花姿は頼りないけど、咲いていた“岩シャジン”は精一杯生きている姿に思えました
元気のいい時は細く長い葉が一杯生えているはずなのですが、花だけが一杯咲いています
もともと垂れさがるように花が咲きますから、繊細な雰囲気の花で、弱々しい感じを持たせますが、実は自然環境の厳しい山地の沢や渓谷の岩場に自生しているのですから、芯の強い花なのかもしれません
“岩シャジン”の花言葉:「感謝」と、「誠実」が、寒くなってきても頑張っている花姿に透けて見えました
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