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晩秋が深まり、“ムラサキシキブ”が実にいい色になりました

公園で見つけた “ムラサキシキブ” の実

なんとも味わい深い色合いです

「晩秋の景色は…」と書くより、「晩愁の景」と表現したい感じで、色々解説は要りませんね

師走も半ば、枯葉が積もり、木立に明るい陽射しが照ってる中、“ムラサキシキブ”の実が輝きながら生っていました    

今、 『源氏物語 千年の謎』という映画が近日放映で話題になっています

源氏物語は、豪華絢爛な平安王朝を舞台にした恋の一大長編物語で、「紫式部」が著したものです

『源氏物語 千年の謎』は映画解説によると、…(以下ネット紹介です)

『平安王朝の時代。                                                                      才女との誉れ高い紫式部は、時の権力者、藤原道長の娘、彰子の女房として宮中に仕えていた。              娘を中宮にし、権力を振るいたい道長は、帝の心が娘に向くよう、紫式部に物語を書くよう命じる。                   式部が綴る「源氏物語」の主人公・光源氏は輝く美貌と雅やかさで、宮中の女性を夢中にさせる。                     物語は見事、帝の心を掴み、晴れて彰子は帝の后となる。                                                 道長の野望は叶った。                                                                       しかし、それでも式部は物語を書き続けるのだった。…』

この映画の感じでは、「紫式部」自身がどんな女性だったのであろうかを著しているようです

“ムラサキシキブ”の実を見ていると、「紫式部」の綺麗さが思われます                                                 「晩愁の景」は、千年のロマンを偲ばせる景色です

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