日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
長野・『大王わさび農場』で、「安曇野風景」を満喫
信州・北アルプスの麓の旅で、最後に訪れたのは 「安曇野」に来たら、必ず寄るという『大王わさび農場』です ここに寄らないと、「安曇野」に行ったことにはならないといわれるくらいに、有名なスポットになってます 特に今年前半放映されたNHKの朝ドラ「おひさま」の舞台になって、行ってみたい観光地として有名さに拍車をかけたようで、私もミーちゃんハーちゃんの仲間入りという訳です
『大王わさび農場』の場所は、長野自動車道豊科ICから国道147号安曇野方面に約10分くらいの所にあります
信州の各地では、きれいな水の流れる川が多く流れています その内安曇野の地では、上高地から流れ出す梓川と、白馬の方向から流れくる高瀬川が合流して犀川となって、最終的には千曲川に流れ着く川があり、この地で生活する人たちの抒情を養っています
『大王わさび農場』のわさび畑は約15万 ㎡もあり、北アルプスの湧水を利用して栽培されていると、知識として知ってはいたのですが、訪ねてみてその広さにびっくりでした
朝まだ早い時間だったせいか、「もや」が少しかかって、畑の先が見えないほどに拡がっています
山の渓流傍、山中の湿地帯で、自然に生える“わさび”は最近ではほとんど見られなくなりました 十数年前ですが、春先ウド採りに山の中にもぐりこんでいたとき、野生の“わさび”を数株見つけたことがあり、新芽と花を摘んで新春のわさび味を楽しんだ事がありました
“わさび”を大きく育てるには、豊富で綺麗な水温9~16℃ の水と、強い日光のあたりにくい環境に砂地などの透水性が良い土壌が必要です
わさび農場の傍らには、満々と「犀川」がながれ、“わさび”の命をたくましく育てる糧を与えていました
「犀川」の流れる様子は、これぞ「安曇野風景」の感でした
水車小屋の残る「犀川」の流れ 向って右の流れは「万水(よろずい)川(?)」
「犀川」の流れです 手間の緑は水草ですが、水底まで見えるような透明度です
この風景は「ひまわり」場面で見たように撮りながら思ったのですが、どうでしょう!?