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紅い蕎麦の花が咲いていました → “アカバナ蕎麦(?)”

先だってまで、NHKで、“ヒマワリ”の題名で、長野「安曇野」を舞台にしての‘朝ドラ’が放映されていましたが、見てましたか!?

放送画像の中で、しばしば見られた 蕎麦畑に咲いた真っ白い花 はとても印象深く眼に焼きついています

先日長野・乗鞍高原に行きましたが、その折「安曇野」にも廻ってきました

今の時期は蕎麦の花は見れないだろうなと思っていながら車  を走らせていたところ、道路横に咲く、一面の紅い蕎麦の花を見つけ・・・いやぁ~!ラッキ~!!でした    

蕎麦はタデ科蕎麦属・東アジア原産の一年草で、茎先に総状花序を出して6mmほどの花をたくさんつけて咲きます

今まで見たことなかったのですが、花色は白の他淡紅、赤色があり、茎の色も緑、淡紅、濃紅色と種類があるようです

見かけた紅い蕎麦の花は、差し詰め花色から、“アカバナ蕎麦”といったところです

赤い花を咲かせる“蕎麦”は、ネパールの高原の原産で、茎も花も赤い“高嶺(たかね)ルビー”という品種のようですが、これがそうなんでしょうか!?
“高嶺ルビー”の花期は秋(9~10月)で、花の咲き始めは薄い赤から、徐々に赤が濃くなっていくのだそうです

赤い花にモンシロチョウが留っていましたが、とても鮮やかに見えました 

5弁の赤い色の蕎麦の花は、どんな実が生るのかな

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