生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

腰越の勉強会

2012年10月01日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
腰越の勉強会で富士山と江の島が良く見えると人生が何とも楽しくなります。NHKの大河ドラマは世間が何といいましょうとも、私は毎回、興奮して楽しく拝見させていただいています。9月29日、NHKならではの楽しい番組がありました。それは伝説なのですが、高知県越知町の横倉山確証記の中にあるお話でした。壇ノ浦で入水した安徳天皇が生き延びて、その越知で28歳まで生きていた伝説の話です。草薙の剣が出ていたりします。もうひとつ、宮崎県椎葉の話です。平家追討に出かけた那須大八郎が平家の落ちのびて隠れ住んでいる椎葉に行く、そこでたまたま会う平家の姫様・鶴富姫と恋に落ちて、そこに住み着く話でした。何とも興奮するお話でした。ギリシャ神話にしても世界各地に散在する伝説にしても、人々の切ない愛の物語で、真実云々よりも私はこの種の人情噺に生き甲斐を感じる一人です。腰越の源義経の話は、またまた「もののあわれ」を日本人らしく感じる物語で、ここで勉強会が出来る私は何と幸せものでしょう。;<心の世界を飛び回る:178>

備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。

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