生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

何と頑固な人!

2012年10月22日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
会話をしていますと、この方は何と頑固な人だろう、こんなに心が固定していたら、息も出来ないのでは、と感じてしまいます。私も時々、頑固だなあ、と言われますが、頑固と言われた場面を分析すると、相手の言う事を私が素直に聞かない場合とか、相手の思い通りにならない場合のようです。さて、自分の心に絞り込んでみます。つまり自己分析をしてみますが、私は自分の心が今、自由かどうか識別がつきます。つかない場合もありますが、平安感がある時は自由ですし、機嫌の良い時も自由です。逆に不安感にみちみちている時、怒り狂いたくなる時は心は不自由でストレスがどんどん蓄積していくのを感じます。不安感になると、身体が心を安定させようと防衛機制が働きだします。この防衛機制が働きだすと益々ストレスが蓄積されていきます。悪循環です。頑固な自分の時は非常に心が不自由なので、なりべく柔軟にしようと日々、努力しています。心の自由を意識化した人と意識化しない人の場合、その心の自由は相当ちがってきますので、改めて心の自由、という問題を意識して生きて生きたいものです。:<心の世界を飛び回る:198>

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