生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

意思あるところに道あり!

2012年10月06日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
意思あるところに道あり。これも古代からの名言です。さてどこに流れたいか、という答えはいかがでしたか?自分の人生の流れゆく先を、どうしたいか?心理療法の仕事を長年していますと殆どの人は諦めています。運命にはさからえない、と。そうかもしれませんが、ここで道が分かれています。運命にはさからえない、と意思する人は、そのような人生を歩いています。意思があれば苦しみが同時に発生しますが、いきいきと明るく元気に歩いています。さてどの領域を優先して考えていきましょうか?比較宗教学とか比較文化学では、この問題を3つに分類して思索します。魂の領域(宗教学)、成育史(生き甲斐の心理学)の領域、身体の領域(基礎医学)の3つです。この3つの領域での「流れゆく先」を一つ一つ思索していきます。楽して手に入れようと思う人は無理でしょう。時間をかけて楽しみながら思索しようと意思しないと宝物は手に入りません。あなたは、上の3つの世界の、どれをまず考えたいでしょうか?死んだらどうなるか、は魂の領域、劣等感や挫折感や人生での鬱問題を考える場合には生き甲斐の心理学を、持病や衰えを気にする人はまず基礎医学を(あれこれ手あたり次第に医学の本、健康の本を読む前に、生物学の基礎を知らないと変な商売に引っ掛かります)。この3つの領域を考察したのが下記に解説した第1章から11章の2275回の私のブログです。無料で読める貴重なお話ばかりです。
;<心の世界を飛び回る:183>

備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。

いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする