生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

「心の自由」の度合いの原型

2012年10月23日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
心が自由な状態の、どのケースが自分にとっての最大の自由度か、という意識がありますと、大分、生きる事が楽になります。私の場合は色々ありますが、海外での飛行機事故での体験がそれに該当します。胴体着陸の突入時に複雑な心の体験(恐怖感、短い人生を恨む感情等)をしますが、その後、諦めの感情が湧き出し、さらにその後には遂に来た死の覚悟、そして、全てを神様にゆだねた時の心の自由度が、最高の自由感、自由度でした。この爽やかな自由感は、この後にも先にもありません。この自由感が我が人生での、その事件以降の尺度になっています。
:<心の世界を飛び回る:199>

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