生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

一神教と多神教

2008年12月15日 | 第6章:明るい感情の領域
人類がアフリカから各地に移動し、なんとなく定着し、各地の気候風土から神話、宗教、民話が生まれだします。それらの話はそれぞれの地方での不思議な森羅万象に意味を与え心を安定させてくれました。砂漠で誕生した一神教はどちらかというと激しく光と陰が明確です。森で発生した多神教は共存的で寛大なところもあります。日本人の精神構造の要素の一つに<甘えの構造>があります。この甘えの構造を意識した場合と意識していない場合では心の病の治療上、相当大きな開きが出てきます。人々が幸せになる為には友好的な感情が必要ですが、この甘えの構造をいかに上手に利用するか、介護でのクライエントへの対応もこの知識が大いに役立ちます。:<砂漠の民、森の民:214-2>:


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