生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人は考えた通りの人間になる

2009年02月27日 | 第6章:明るい感情の領域
古来から<人は考えた通りの人間になる>と言われています。子供は遺伝のおかげで父母や祖父母に似ていますが、どんな遺伝でもお顔は美しく輝いたり、綺麗な男女であっても何となく輝かない表情となります。多分その原因は心の世界を反映しているからでしょう。表情ばかりでなく人生のありようも、心で考えて通りの人生になつていくようです。暗いことばかり考えていれば暗い人生を歩きますし、どんなに経済的に厳しい人生でも、心の中が希望に輝いていれば、それ相応の日々を人は送っていきます。終末治療の患者さんも明るい患者もいれば暗い患者もいます。人は考えた通りの人間になる、これはヒンドゥー教徒が数千年前に語った格言ですが、何故、考えた通りの人間になるのか、数回に分けて思索してみます。
:<人は考えた通りの人間になる:229-1>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。

人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心の病を経験した人生を、ど... | トップ | 悔いのない人生って何だろう? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第6章:明るい感情の領域」カテゴリの最新記事