生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

祈る人、祈らない人

2009年03月01日 | 第6章:明るい感情の領域
伝統的な古くからの宗教、少なくとも数千年の歴史を持つ宗教は世界からの厳しい批判の洗礼を受けていて、あまりいい加減な宗教哲学はありません。歴史をたどれば実にひどい話も山ほどありますが、現在の世界の大学できちんと教えている学問としての宗教はなかなか立派な内容です。アメリカの某大学の病院でも治療チームを二つに分け、患者の為に祈りながら治療に当たったチームと祈らなかったチームの治癒率を見た場合、明らかに祈りのチームが高い、という本がありました。一番良い祈りの効果測定方法?は自分が日々の生活の中で、心を天に向けて謙遜に神仏に祈る習慣をつけるとすぐ分かります。理屈は不要です。祈りながら、悔いのない人生とは何だろう、と自分なりの疑問を天に素直にぶつけつつ追求し探究していくと何となくその生き甲斐のありようが見えてきます。これは人に言われて(これがあなたの生き甲斐ですなぞと)わかるものではなく、血を流しながら、努力しながら、自分で見つけるものです。:<人は考えた通りの人間になる:229-3>:


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