生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<天と地>の差?

2006年01月17日 | 第2章:心理療法の基本
悠久の星空、暖かい太陽を感じながら想う宇宙の壮大さ、この遙か遠い<天>の世界が存在する一方で、私の地上での日々の暮らしが流れていきます。人生での大きな<夢と希望>は遙かに先にあり、あたかも実現への道のりには<天と地>の差を感じます。しかしこの差は案外、実現しやすいのです。巨大な差が存在するようですが、人類は何とか夢を具現化させる為の格言<人は考えた通りの人間になる>と言う哲学を数千年前に発見してくれました。現代の心理学者もまたそれに近い名言を吐いています。夢を実現する為の3つの原則。(1)夢、希望をイメージの中で毎日<楽しむ>事(2)そのイメージを<言葉>に具体的にする事(3)毎日、一つでもいいから、その実現を信じて、具現化の努力をする事。さてさて、長い長い人生では<棚からぼた餅>は1度もありませんでした。具現化した成功体験はこの3つを<楽しく>、<楽しく>、考えてきた事の中から実現しています。<楽しむ>知恵は案外難しもの。嫌な仕事を楽しむ、苦しみを楽しむ、嫌な人を楽しむ。今の私は暖かい親切な人々に囲まれ、本当に幸せです。この愛の人々に囲まれて日々を過ごすのが子供の頃からの夢でした。生き甲斐探索の旅で出会う人々は何と素晴らしい人々ばかりでしょう。:<61-4>:
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