<人は考えるとおりの人間になる>と古来より言われています。ですから森羅万象の解釈を暗く解釈する傾向の人も、明るく解釈する人もいるのですが、何故か、古来から人間のこの傾向を悪用してお金儲けに走る占い師や宗教家が歴史のその悪名を残しています。人を計算しつつ不安感に人をおしやり、その不安感からお金を取りながら御殿を作る歴史が沢山ありました。確かに人間には健康な不安感と病的な不安感がありますので、この違いを巧みに悪用しているわけです。私たちは全員、弱い動物でもありますので、この弱点を十分理解しつつ生きていきましょう。無意識の世界には暗い世界と明るい世界の二つがあることを意識しておく必要があります。光と陰、表と裏、正義と悪、愛と憎しみ、このような宇宙と現実が何故、存在しているのか、その解明は哲学と宗教の世界なので伝統的な比較宗教学をきちんと学んで下さい。<無意識の世界:389-4>:
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