生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<気付き>の神秘

2011年05月10日 | 第10章:どうして心を癒すか
成育史は人類が70億いるとすると、その気付きの発生契機は70億通りあると言われています。厳しい試練から生まれる気付き、愛の激しい感情からの気付き、仕事の挫折からの気づき、重病からの気づき、それぞれ全部、気付きの誕生は人により違います。ですから信仰の世界からの解釈は神仏の恩寵であったり、深層心理学上の解釈は<潜在意識、無意識の世界>が音楽、芸術、香りなどの刺激による契機からの気づき、大脳生理学者は何らかの刺激により神経細胞が知識内臓の領域に伸びてそこに背潜在していた情報を意識の上にあげた、などなど、それぞれの専門分野で<気付き>の理由を説明しています。いづれにしても<答え>を人間の中に求めているのは正解でしょう。益々、気付きの原理は色々の学問が努力して、その原因をあぶりだしていくことでしょう。人間の素晴らしいところは<希望をもって答えを求めれば必ず見つかる>という信念が人を救うようです。:
<無意識の世界:389-3>:

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