生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

独断と偏見のどこが悪いのか?

2011年05月25日 | 第10章:どうして心を癒すか
独断と偏見のどこが悪いか、といいますと心理療法の世界では<自己肯定、他者否定>の傾向にあり、かつまた発信者の個性が強すぎて傾聴に回る人が不快感を感じ幸福感を喪失させられるからです。聞かされるほうは恐怖、嫌悪感を感じていますし社会に暗い影を与えていきます。さて、独断と偏見の傾向があっても<自己肯定、他者肯定>の傾向があり自然体で明るく爽やかない人もいて、そんな人の周囲には人が集まります。政治家、組織の長の<独断と偏見>は人を不幸にしますが、それでは庶民である私たち一人一人はこの問題にどう修行していけばいいのでしょうか?孤島に一人で住むならば問題はないのですが、法治国家で生きる必要のある私たちですが、萎縮することなく、これからも堂々と自分の意見をなんと言われようと言い続けましょう。<真理を含む独断と偏見>も沢山ありますので、庶民の生活では、、堂々と意見を言う習性を身につけたいものです。自分の信じる道を突き進むのもこれまた人生です。独断と偏見と言われようとです。<独断と偏見:392-3>:

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