生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

「私以外は全て変人」と思うのは案外真理かも。

2011年05月29日 | 第10章:どうして心を癒すか
「私以外は全て変人」と内心考えていたほうが案外正常かもしれません。他者の批判をする会話をいたるところで聞きますが、あまり良い感じがしません。70億の人類が互いに個性の美を認め合えば案外争いは激減するでしょう。相手を美化したり相手を勝手に理想化する所から恋や愛の領域で事件が起こります。勝手に理想化される人も迷惑でしょうし思い込むほうもエネルギーの無駄をしてしまいます。自分以外は全て変人、と思うと案外、平和が訪れてきます。しかし条件が必要で(1)相手を侮蔑してはいけない(2)自己肯定、他者肯定の思想が必要。この2点さえ心得ているとこの思想「自分以外は全て変人」は自分と他者をおおらかに安心して平和共存が出来ます。相手を馬鹿呼ばわりしたり奇人変人と侮蔑したり病人扱いしたりする悲劇はこの思想を持つとどんどん半減していきます。個性の美を大事にしていきたいものです。::<心理療法家の過ち:393-2>:

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