生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<病的な理想>と<健全な理想>

2011年05月15日 | 第10章:どうして心を癒すか
難しい課題ですが私もしばしば、はたと気づきますので、あまり他人の事は言えませんが、互いに健康に生き抜きたいので共に悩み思索させて下さい。生き甲斐の心理学で定義する<理想>とは<成育史の中で独特に、個性的に固定化された(こうありたい、あらねばならない、すべきだ、という領域の事)を>理想という専門用語で定義しています。この無意識、または、もう当然な事として習慣化された理想が盲点なのです。この思い込みを所持しているといつも自分をストレス曲線に追い込み、身体症状まで露呈させているのですが、中々気付きません。無意識に選択してしまうので、案外、恐ろしいものです。健全な理想は自然に達成しますし楽しいものです。修行の為と自己弁護して自分を変にしていく理想は勇気をもつて棄却しましょう。健全な理想は、どんなに苦しくても、根の部分は楽しくてかつ意味を感じ、生き甲斐を感じるものです。:<悩みの解決方法:390-3>:

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