生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

固執することの恐怖

2008年09月05日 | 第5章:暗い感情の領域
固執障害といわれる心の病気の特色は感情の流れが低下し顔の表情も能面化する点です。健康な人間の感情は自分でもあきれるほど、次から次へと色々の感情が生まれては消えていきます。この感情の流れを楽しむコツを覚えると何となく人生が楽しくなってきます。豊かな感情、と言われるのがこの現象ですが、信念と固執は似て非なるもの。豊かな感情を楽しみだすと森羅万象までが美しく見えてきます。特に愛の感情は人を美しくします。身近に嫌いな人が増えるとなぜか感情が固定化され、好きな人が増えると豊かな感情が泉のように湧きだします。:<感情の流れを楽しむ:194-1>:
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