生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

美しい涙は鬱を救う!

2008年09月08日 | 第5章:暗い感情の領域
憂鬱の原因が自分と関わる人間が相手の場合、殆どは心因性の鬱が多いようです。
心因性の鬱は考え方を変えると完治する事があります。現実を明るく爽やかに元気に生き抜くには考え方を整えておく必要があります。現実はどんどん変化しますから、それに適応できる考え方を時々意識し修正する必要もあります。自分を苦しめた相手のBさんの人生を、ふと考える機会があったAさんが突然、涙したのを見たことがありますが、恨み憎しみ続けたAさんが、その涙以来、どんどん回復した理由は愛の癒し、愛の賜物でしょう。自分の私情を捨てて、相手の立場を思索した事による治療成功は身近にたくさんあります。:<感情の流れを楽しむ:194-4>:
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