生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛は鬱より強い

2008年09月02日 | 第5章:暗い感情の領域
たった一人でもいいので人の誠実な愛を五感で感じていると心因性の心の病にはなりません。但し、その愛に心底感謝の想いで報いていく努力をしないと鬱は消えません。愛と感謝を素直に知覚する事は案外難しい心です。この感性を高める努力もしないで平安感を得ようなどと思う人には,なかなか平安感は訪れません。愛を感じ取る努力と訓練が必要なようです。この努力をすると何故か自然と愛が目の前に現れます。愛と鬱は深い関係があり、鬱の現象は身近にある愛を知覚する心の欠落のシグナルです。〈鬱の存在理由:193ー3〉:
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