生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

神のめぐみとは

2008年09月23日 | 第5章:暗い感情の領域
首題の<神のめぐみとは>は本の題名です。絶版になつていますが、ドン・ボスコ社からの名作でカトリツク神学者・ジーン・ドージャが書いたものです。私は1960年代の最初から世界の名作を殆ど読みましたがこんな名作に触れたことがありません。特にその54-58頁に書かれている思想は人々を安心させます。死後の魂について書かれていますが、その結論は人々を納得させ安心させます。ようするに不可知論の世界ではあるけれども死後は生きている時の視点ではなく、どんなに恥ずかしい罪深い人生を送ったとしても180度の価値観が変換された世界なので神様の懐に入った時、誰に天国で遭遇しても、愛と許しの世界なので安心して来なさい、という気分になる本です。この本に遭遇した人々は幸いです。:<天国:197-4>:
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