生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

感情の流れを楽しむ人々

2008年09月09日 | 第5章:暗い感情の領域
政治家、教師、会社員、主婦、その他色々の職業の人々と付き合ってきましたが、人間好きで人生を楽しみたい人ほど、自分の感情の変化を楽しみ、上手にその変化を生き甲斐として、たくましく生き抜いています。生き抜くことの下手な人は、何故か、喜怒哀楽に固執し、その固執ゆえに現実への対応が益々下手になり、生活をややこしくしています。今、自分は怒っている、何故か、今自分は哀しんでいる、何故か、嬉しさのあまり増長している、これはまずい、と冷静に感情の流れを意識し、楽しんでいる人は、側から見ていて実に冷静に森羅万象に対処出する人々です。現実吟味力も正確で、心の柔軟、方向性も明確なので成功のチャンスをどんどん捉えていきます。感情の流れを楽しむ余裕が人生をますます豊かにしていきます。:<感情の流れを楽しむ:194-5>:
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