生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

身体の生き甲斐を見つける方法

2005年12月18日 | 第2章:心理療法の基本
生き甲斐を見つける方法で無視してはならないのは、意識の上で、自分の魂の生き甲斐、心の生き甲斐、身体の生き甲斐、と気楽に思索する事です。今日は身体の生き甲斐を探索する上で、重要な<意識>を考えてみましょう。笑わないでくださいね、それは美味な食べ物。以前、バベットの晩餐会、という映画がありました。フランス革命の頃、パリの有名な女性のシェフが、田舎の漁村に亡命し、そこで美味な料理を提供すると、心のすさんで惨めな生活をしている人々が明るい、幸福な感情に満たされ幸せな日を送るノウハウに気づく映画でした。そのように、医学的な健康は当然配慮しなくてはなりませんが、五感の中の味覚を忘れると、自己実現の道を探索する事が不可能になります。是非、五感の中の味覚を深く、深く、哲学的に味わって下さいね。今日はこれまで。ではまた明日お会いしましょうね。
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