書く仕事

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2012年に読んだ本.

2013年01月13日 18時43分02秒 | 読書
2012年に読んだ本一覧です.
21冊.

うわあ,減った.
ここ10年の最低記録更新.
今年はもっとやばそう.

1 「不知火海」内田康夫
2 「グレイヴディッガー」高野和明
3 「禁断の魔術」東野圭吾
4 「夏の庭」湯本香樹実
5 「ドラゴン・ティアーズ」石田衣良
6 「悼む人」天童荒太
7 「風の中のマリア」百田 尚樹
8 「誰かが足りない」宮下 奈都
9 「ワタクシハ」羽田圭介
10 「下町ロケット」池井戸 潤
11 「水曜の朝,午前三時」蓮見 圭一
12 「日本の文脈」内田樹 中沢新一
13 「レインツリーの国」有川浩
14 「教授の異常な弁解 (文春文庫)」 土屋 賢二
15 「ナニワ・モンスター」海堂 尊 <政治改革の要は医療だ!>
16 「プラナリア」山本文緒
17 「麒麟の翼」東野圭吾
18 「リミット」野沢尚
19 「下流指向 学ばない子供たち 働かない子供たち」内田樹
20 「傍聞き」長岡弘樹
21 「下流の宴」林真理子

少ない中でもcoollife的ベストスリーは...

第3位:「下流の宴」林真理子
  社会性とエンタテイメント性のバランスがこんなにうまい人はいないね.

第2位:「悼む人」天童荒太
  「人の死」という重いテーマを「ファンタジー」のフレームワークで表現した画期的作品.
そして
第1位は...




「下町ロケット」池井戸 潤

やっぱこれでしょ.
一昨年の「天地明察」に匹敵する傑作小説.
この本を読んで,ああ,この世に生まれて来て良かったと思ったもの.
人を幸せにする本こそ,本当の名作ですよ.
でしょ?

建築予定地の様子

2013年01月13日 12時18分12秒 | 日記
先日地鎮祭をした土地は,今こんな様子になっています.



土台がほぼできて,これから柱と壁を作り,1月19日に上棟式となります.

上棟式では施主(つまり僕)が大工さん達を前にあいさつをすることになっているのですが,初めてのことでもあり,何としゃべっていいか皆目見当がつかない.

まあ,ネットにいろいろ挨拶のサンプルが出ているので,これから少し考えてみるつもりです.

今ひとつの悩みは駐車場です.
駐車場になる予定の場所に車を停めてみたのですが,車の鼻先が道路にはみ出してはいないものの,ギリギリなのです.

すると,うちの家の前で車がすれ違うことがあれば,一方の車に接触される可能性がありそうなんですよ.

建築会社の人もその点を心配してくれている.

建築会社の人の提案は,『車を軽自動車にしませんか?』ということです.
軽なら数十センチは短いので,まず心配はなくなるのです.

う~ん...

要検討ですなあ^^;