明日から椿さんの個展、銀座ヴァニラ画廊で。
すさまじいスケジュールのなかで描きあげた。今までとはちょっと違うタッチかもしれない数々。
いずれにせよ注文仕事。職人技、と彼は苦笑するだけ。どんな状況でも、いただいたお仕事の締め切りを破ったことのない彼の苦笑いが見えそうな、電話の向こうの声でした。
今、ひさびさにダニエル・パウターを聴いている。彼もがんばるなあ。
最初にこのひとの歌を聴いたとき、変った喉と顎のつかいかたをする、と思ったけれど、ポピュラーではあたりまえらしい。
今ではお気に入りのシンガー。
へこんだときに聴くとげんきがでる音楽。
1日のパフォーマンスでは、サティも弾こうかな。ジムノペディ。ゆったりと、音色を深くして。
ささやくように、けだるく……。
しづかで、じゃまにならない音をならべたい。