先日、お盆で帰省した友人と再会したら、お互いにメールの返信が無いことに気をもんでいたと分かった。半年間のわだかまりが瞬時に消えたのだから、フェイス・ツー・フェイスのコミの威力は凄い。
とはいえ、原因不明のままで片付けられない性分なので、早速、プロバイダーに問い合わせ、点検した結果、私のインターネット環境は正常だったので安心したが、IT時代の隘路を改めて垣間見た思いだ。
ついては、現在、web上に開設している4つのコーナー(海外旅行・マラソン・写真)を縮小し、本ブログだけにすることにした。web上で、同じ趣味をもつ者同士の交友を楽しんできたが、維持するのも億劫になりだした。
何事においても、「選択肢が狭まる」ことは、まさしく老化の兆候だが、もう十分満足した気がする。これからは、老化の進行自体を楽しむプログラムに切換えて行くつもりでいる。その原動力は、「いつまでも いつも心は 好奇心」だ。