プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第32回海洋博トリムマラソン大会(1/2)

2011-01-18 09:55:13 | 日記・エッセイ・コラム

20111_062 1月15日の午前11時半過ぎ、定刻より10分程遅れて那覇空港に着いた。空港ロビーへと歩を進めると、色鮮やかなランの花鉢がずらーっと並び出迎えてくれ、南国に来たと実感した。

 今冬の金沢は、最高気温が5度以下の日が続き、体が縮こまっていたので、見慣れた筈のランの花に救われた。ところが、亜熱帯に属する沖縄地方も例外ではなく、寒かった。この日の最高気温は14度で、金沢より10度以上高いのだが、例年より数度低く風も冷たく感じられた。020

 さて、「遅いあなたも主役です」をキャッチフレーズに、年々、参加者が増加し人気大会となったトリムマラソンだが、16日の大会当日、最高気温が12度で、南シナ海からの強風と時折り雨が降る生憎の気象条件となった。

 10㎞、5.9㎞、3.5㎞の三部構成で総勢約5,600人(エントリー6,254人)のランナーが海洋博公園を中心に、自己申告タイムを目指して、まさにマイペースの走りを楽しんだ。結果は、予想通りというべきか、67分42秒(申告タイム65分00秒)。結果の悪さよりも、8㎞地点の給水所で歩くありさまで、トレーニング不足を露呈した。が、1カ月振りに外を走ることが出来ただけでも有難かった。