昨年の日記を参考に、今年のランニング計画を立てようと読み返してみると、今の時期に外を走れないストレスに悶々としていた。昨年の正月は、娘二人が帰郷していたので賑やかだったが、老夫婦だけで過ごす今年は、時間をもてあまし気味。
冬期間は、外でのランニングが制約される北陸の宿命とはいえ、守口市在住の2年間、元日から淀川沿いを走って汗をかいた爽快さが懐かしい。守口を離れやがて10年。仕事や出来事の記憶が薄れても、自分の足で大地を踏みしめた感触が身にしみついた淀川辺りの光景は消えない。
さて、2011年の目標は、「対前年比でタイムを上回ること」としたい。具体的には、「10㎞：60分」（前年：60分21秒）「ハーフ：2時間14分」（同2時間14分38秒）と設定した。
ここ数年、記録は落ちつつあるが、昨年は極端に悪かったとの思いが強い。とかく、マラソンは「練習した結果がタイムに出る」と考えがちだが、心構えとしては、「想定した結果（目標）を出すための練習をする」のが基本だ。若干、目標タイムに不安を感じるが、何とかクリアしたいものだ。