2010年上期のレース結果を分析していて、「私は、何歳まで走り続けることが出来るのだろう?」との思いが頭をよぎった。 年齢で決めるものではないが、来月、67歳になる。ジョギングを始めたのが54歳なので、1年半の中断を除いても11年目だ。
真偽の程は別として、瀬古流で言えば、「一生に走れる距離は決まっている」そうだから、私の場合、まだまだ可能性が残されているハズ。走り込み不足の原因は、年初の天候不順にあるが、代替手段もあり、モチベーションの低下が最大の原因だ
さて、国内のマラソン大会の制限時間は、一般的にハーフで2時間30分、フルなら5時間が多い。今ではこの条件が少々厳しく感じられる。ハーフは、まだ何とかクリア出来そうだが、フルは全く自信が持てない。
走力相応のレースを選ぶか、高望みをするかで、トレーニングに対する意識も変わるので、目標レースを決めることは非常に重要だ。そしてまた、ランニング生活を楽しく長続きさせる要素でもある。「精神的に老けた」と反省しつつ、今しばらく模索が続きそうだ。