プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★千歳マラソン紀行(1/2):千歳市内

2010-06-10 09:57:23 | 日記・エッセイ・コラム

059 第30回JAL国際マラソン大会は、APEC貿易担当相会議と同時期に開催された。国際会議ともなると、空港警備が厳しくなるのはもとより、道路の交通規制やホテルなどでも状況が違った。

 6月5日、千歳市内のホテルで昼食をとった時のこと。早めの時間帯にも拘わらず満席で、20分ほど待った。ビュッフェ・コーナーは、短髪のアスリート体型の若者達(100人以上)で大混雑。全員、ジャージ姿で、背中にJAPANと書かれたTシャツ姿もあった。マラソン大会の前泊かスポーツ合宿だとすれば、随分、贅沢だなと思いつつ眺めていた。

002  私たちのお目当ては、旬のアスパラガスをふんだんに使った「シェフお勧めランチ」で、ご当地限定のハスカップ・ワインの誘惑に負け、一か月振りに禁酒を解いた。

 「APECの警備に動員された警察官の皆さん」だとのウェイターの説明に、自分の迂闊さを恥じた。マラソン・イベントだけではなく、色々な活動を支える人達への感謝の思いを強くした。