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プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第26回熱海湯らっくすマラソン

2010-03-16 10:36:24 | スポーツ

20103_014 20103_015 3月13日午後、熱海の海岸には、強風が吹き荒れていた。時折り、体が吹き飛ばされるような突風に悩まされながら、前日受付け会場のサンビーチに着いた。大会本部では、テント設営を翌朝まで見送る判断をくだす程で、レースを棄権することも考えた。

 ところが、レース当日の14日、前日の荒天が嘘のような晴天になった。午前9時現在の気温9度、湿度66%、北東の風4mと発表された。スタートの10時には、気温が12度位まで上昇し、暑い位だった。005

 さて、レースは、海岸線沿いの全長6.1㎞の有料道路”ビーチライン”を全面閉鎖して開催される。東京から日帰り圏内ということもあって、超人気大会だが、道路の構造上(幅員7~8mの片側一車線)、接触事故を防ぐため参加人数を制限している。私達が申し込んだ1月末時点で、12㎞の部は定員(2,000名)オーバーで、5㎞の部(1,500名)も残り僅かの状態だった。001

 ランナーは、目標タイム順に整列するルールだが、スタート地点の両側が壁になっており、大混雑。5㎞という短い距離は初めてなので、スタートダッシュを警戒し、後方に並んだために集団にのみ込まれ、自分のペースをキープ出来たのは、2キロ過ぎ辺り。結果は、予想を上回ったが、残り1㎞で息が上がりペースが落ちたのが懸念材料だ。ちなみに、タイムは私が29分11秒、妻は29分43秒だった。