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時悠人chosan流処世術

★ツイッターと自己防衛

2010-03-30 09:09:21 | 日記・エッセイ・コラム

 簡易投稿サイト「twitter」の日本国内からアクセスするユーザー数は、2009年6月現在で約320万人(世界1.1億人)を超え、その後も増加している。SNSやブログと同じコミュニケーション・ツールだが、その名の通り、「140字以内でつぶやく」ので、短時間で投稿出来るのが人気の秘密だ。

 今年、鳩山総理大臣がユーザ登録したのを契機に、大物政治家もこぞって利用し始めた。2月末、原口総務大臣が災対本部から津波の警戒を呼び掛けたのはtwitterだったし、委員会に遅刻したのも、twitterに夢中になっていたからだった。

 メディア特性として、ユーザーが大事だと思った情報が増幅し伝達されるので、マスメディア以上にリアルタイムで有効だ。しかし、恣意的に「悪意の情報」が発信されると、社会問題化する危険性も包含している。原宿で起きた群衆なだれの一因にtwitterがあげられたが、歩きながら携帯電話を操作する若者が多いだけに、利用法は慎重にしたい。

 私もユーザー登録しているが、今は自分のホームにフォローユーザーの投稿が表示されるのを読むだけにしている。いずれ、ブログをリニューアルし、使い分けるつもりでいる。