『プリズン・トリック』遠藤武文 講談社文庫 2012-05-07 22:42:57 | 和物 千葉市原にある交通刑務所。そこで殺人が。顔と手を酸で焼かれた死体に、犯人の残した「声明文」。次々と視点が変わる。刑務官であったり、刑事であったりと。その中で次の殺人も起こる。信州でも同じ手口の殺人が起こり、ついに安曇野の政治腐敗にまで及んでいく。江戸川乱歩賞受賞。一種の問題作であったとも。新人の第一作としては面白い。☆☆☆ほ。 #小説 « 『オイアウエ漂流記』荻原 浩... | トップ | 『煙霞』黒川博行 文春文庫 »
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