『ヒポクラテスの近い』中山七里 祥伝社文庫 2022-11-18 21:24:04 | 和物 法医学教室を舞台とするヒポクラテス・シリーズ四部作の第一作。浦和医大法医学教室に入った研修医栂野真琴、そこには偏屈者の法医学の権威、光崎藤次郎教授と死体好きというアメリカ人准教授キャシーがいた。まだ若く光崎にいいように使われている埼玉県警捜査一課の古手川刑事も重要な脇役。解剖でしか分からないこと、最後の言葉を聞き取るため、強引なまでに解剖を進める。解剖シーン多くて食事中に読むことはお薦めできない。中山作品の中では中の中から上か。☆☆☆ほ。 « 『自由研究には向かない殺人... | トップ | 『刑事の遺品』三羽省吾 小... »
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