『久遠 刑事・鳴沢了』上・下堂場瞬一 中公文庫 2012-02-26 10:55:09 | 和物 鳴沢了シリーズ第十作。西八王子署。前作で「狙われる」が現実に。夜明けに訪れたのは青山署の刑事。前日にあった情報屋、以前に登場の自称ジャーナリストの岩隈が殺されていた。さらに公安の刑事の事件にも。鳴沢の犯行を示す証拠が現れていく。相棒の藤田は別件の捜査で遠ざけられる。一人で突き破ろうともがきながら、かつての後輩、相棒たちが集まってくる。総集編。結末部分は何故か一気に進み、謎解き部分は消化不良。それでも鳴沢がいい奴になっていき、大団円って感じでシリーズがラストを迎えた。ご祝儀込みで☆☆☆☆。 #小説(レビュー感想) « 『生、なお恐るべし』アーバ... | トップ | 『ミレニアム1 ドラゴン・タ... »
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