あらためてあたりを見回せば、この社会は「あたりまえ」「普通」「常識」という規範に縛られている。性をめぐってもしかり。姓をめぐっても、生をめぐっても!そこに天皇制は関係していないだろうか。「日本人」の心性に関わっていないだろうか。そこに天皇家をめぐる報道は影響していないだろうか。この講座ではケーススタディをとおして、その問題に迫っていきたい。レポートをもとに参加者との議論をとおして、少しでもその「規範」からの解放にむけた糸口を探していきたい。
第6回 特別講演 「〈レズビアン=反天皇制〉の理念的可能性」
昨今、同性カップルへの証明書を発行する自治体が少しずつ増えはじめている。「LGBTブーム」と呼ばれる現象が起こるなか、日本でも性の多様性が称揚されつつあるようにもみえる。しかし、他方では、自民党が新たな「家族主義」を押し進め、家族国家観の精神的支柱を天皇制に求める発言も後を絶たない。同性カップルも、すでにその「家族」のなかに包摂されつつあるのではないだろうか。制度上、天皇を頂点とする戸籍制度、異性愛主義や男性中心主義という社会規範との関連のなかで、「レズビアン」という位置が、どのような抵抗の可能性をもちうるのか、一緒に考えたい。
講演|堀江有里さん
国際基督教大学、立命館大学ほか非常勤講師。信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)代表。日本基督教団牧師。著作に『「レズビアン」という生き方―キリスト教の異性愛主義を問う』(新教出版社、2006年)、『レズビアン・アイデンティティーズ』(洛北出版、2015年)など。
日時|2017年2月9日(木)19:00~ (18:40開場)
会場|北沢タウンホール 第2集会室(世田谷区北沢2-8-18、下北沢駅南口より徒歩4分)
地図|https://kitazawatownhall.jp/map.html
資料代|500円
主催|女性と天皇制研究会
連絡先|jotenken[あっと]yahoo.co.jp
「レズビアン」という生き方...堀江有里 キリスト教の異性愛主義
1954年の黒澤明監督の『七人の侍』を基にした、1960年の西部劇映画『荒野の七人』のリメイク。
リーダーの賞金稼ぎデンゼル・ワシントンが黒人。以下メキシコ人、アジア人、ネイティブ・アメリカンと4人がマイノリティ人種。過半数を超えるよね。監督は黒人。
やたらと人が死ぬのが気になるけど、西部劇ってそういうもんなのかな。
朝鮮人を沖縄を いじめるなよな!
女、朝鮮人、沖縄を叩く卑怯に呆れた。ヘイト番組『ニュース女子』。
わたしの大好きな辛淑玉(しん・すご)。凜として弱いものの側に、つねに立つからだ。その「淑玉」が、弱いものいじめされている。虐めの生け贄にされている。一月二日に放送された東京MX『ニュース女子』番組だ。あの強い彼女が、「胃液があがってきて、何度も吐いた。その後も、何気ない会話の中で突然涙が出てきたり、幾日も眠れぬ夜を過ごし、やっと眠れたと思えば悪夢にうなされた」という。どうしたんだ、いったい。すごちゃん。
沖縄を話題にしたドキュメント報道番組。コメントを入れる女子の軽薄さが売りなのかな。基地反対運動について、徹底的に偽の情報を流す。現場にも行かず、当事者にも取材をしない一方で、反基地運動によって迷惑をこうむっているという偽の「被害者」を登場させる。そして、「沖縄の反基地運動はシンスゴという親北派の韓国人が操っている。参加者はカネで雇われたバイトで、その過激な行動で地元の沖縄人は迷惑している」という虚像を作って視聴者の意識を操作する。
沖縄のひとたちを踏みにじるだけでなく、権力の走狗として沖縄人を使うという「植民地主義的」手法だ。ちょっと手抜きだったとか、取材能力が低いというのではなく、悪意が込められた報道なのだった。
この正月番組について、冷静に淑玉は分析している「年始特番の、しかも冒頭で私を名指しして嘲笑したのは、私が怒って抗議してくると想定した上でのことだろう。感情的になって抗議してくればそれを笑い飛ばす、抗議してこなければ、『抗議してこないのは、報道内容が正しかったからだ』と宣伝材料に利用できる。どっちにころんでも美味しいというわけだ」。
朝鮮人である淑玉は「殺せ」と罵られれ、沖縄の友人たちは「ゴキブリ」「ドブネズミ」「売国奴」「土人」と言われ、まとめて「反日・非国民」と括られている。沖縄で起きていることは、彼女にとって他人事ではないのだ。そして、わたしたちにも大事なことだ。
沖縄は、いま弾圧の極地となっている。重病で入院してやっと回復した山城博治さんは、不当逮捕されたまま三ヶ月も獄入りだ。この人権蹂躙を外国のメディアは報道しているが、日本国内では殆ど無視。なんという国だ、この国は。どんどん悪法を作り、戦争の準備をしている.次にやられるのは、誰だ。国家権力の横暴を許してはならない。今回の番組も許してはならない。
琉球新報: ニュース女子についての琉球新報記事一覧
クリエイティブ・コモンズにて、転載。救援連絡センター発行「救援」紙の、2面の連載コラムより
風邪で頭がぼおーっとして、書いた筈なのに残ってない。
自閉症の少年、後の青年が主人公。初めて働いた小学校の障害児学級に、不思議な子どもたちがいたなあ。
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」 のときの老バットマン無表情演技に近い、またもや無表情演技だ。ふふっ、けっこうベン・アフレック気に入っている。「アルゴ」、「ゴーンガール」が強く印象に残る俳優。
原題はアカウンタントだから会計士なんだけど、なじみがないからコンサルタントなのかな。
第3回 取調問題研究会
「狭山事件」 石川一雄さんの場合
ビデオ上映(55分)と山際永三監督の解説,フリー討論
1月29日(日) 午後1時半~4時半
日本橋浜町区民館 会議室 (浜町駅下車A25分)
コーディネーター 大口昭彦弁護士
参加費 500円
主催:救援連絡センター 電話番号 03-3591-1301 さあ極入り意味おーい
警察に騙された彼なまなまし 「石川一雄 獄中日記」
「共謀罪」なんていらない?! 斎藤貴男+保坂展人+足立昌勝+海渡雄一+山下幸夫 合同出版
下の句は,乱れ模様と。
-------------- 目次 みどり字は千恵子メモ -------------
第1章 安倍内閣が目指す「戦争ができる国」と共謀罪法案 16 インフラシステム輸出かあ 恥ずかしげもなく,というより確信犯の原発輸出
斎藤貴男(フリージャーナリスト)
第2章 共謀罪はどのように国会で審議されてきたか さすが質問回数一番の国会議員
保坂展人(世田谷区長)
第3章 共謀罪が制定されると刑法はどのように変質するか 57 淵源 爆取罰則は,大日本帝国憲法にすら違反
足立昌勝(関東学院大学名誉教授)
第4章 「国連組織犯罪防止条約」批准には共謀罪法制は必要不可欠なのか 104 米国でも3州,やってないって
海渡雄一(弁護士)
第5章 共謀罪が要請する捜査手法が監視社会を招く 109 反テロ法 勝手に名前つけるなよな
山下幸夫(弁護士)
結局、土曜日に病院に行きそびれて売薬で凌いでいる。
副作用の頭痛(30年に一度しかない頻度)に怯えつつ、平日5日間の仕事に備えて体調管理かんりかんり。
念力プールも、入れないほど体力劣化。未曾有じゃ。
くやしいからスポーツクラブのサービスバスタオル(これ、じゃまで使わないもの)を...がんがん使ってサウナ三昧。
ティップネス川口店を探検してたら、高級電動マッサージ機があった。10万円くらいしそうなの。やってみたけど怖がりの私には、ぜんぜん疲労回復にならなかった。
明日は、ちがう風邪じゃなかった風が吹くかな。
わたしのブログの画像
ひとり芝居「憲法くん」。翻る赤マント、見たいな。
絵本作家の武田美穂も、松元ヒロの舞台を観つづけている古くからのファンなんだって。うふっ。
そういえば、5日から勤めてる法律事務所のパソコン試験は、憲法前文を5分で入力だった(微笑)。
半年ぶりに主治医を訪ねたら、あら土曜の午後は休みだったのねー。忘れてた。
しょうがないから生姜はいった葛根湯。しかし、しばらくドラッグストアで沈思黙考。
効能の「頭痛や肩こり、筋肉痛、じん麻疹」って関係ない。もったいないじゃん。
鎮咳去痰のみ、アストフィリンにしてみた。南無三。
新左翼とか公安警察とか、後ろめたいやつらがするのがマスク。そう感じてたから、一度も求めたことがない。
九十父の介護施設にいくときに、玄関のとこの小箱に十円ちゃりんと入れた経験しかなかったのだ。あれしないと面会できないから。
とうとう、マスク買わない歴六十年を破ってしまった。新しい職場の同僚が咳に怯えていたから。
「マスクして下さい」と言われて、「いやです」で試用期間を終了させるわけにはいかなかったのだ。あー、日本人になっちゃったよ。
-- 参考画像 --- ほら 後ろの「こそこそ」マスク
(ぶさいくな国家権力 「救援」10月号2面記事の写真)
共有スペースに組対法の家宅捜索 ←下線クリックでリンク飛びね
東急オアシスの会費が、月に1万5千円。10年以上も通い続けてた。
前の法律事務所は、夜8時までの遅番シフトがあったので、なるべく泳げるように「首都圏会員」&「フルタイム」だった。費用は掛かっても、健康には変えられないものね。
あらたな職場から駅までの道すがら、川口のティップネスのキャンペーン。1日100分限定だと、5千円。木曜が定休だけど、激!節約だ。そっこー決めた。
今日の短歌は、目標。なんとか週に6日は、泳ぎたいなあと。
(水着姿を貼ろうとしたけど、自称・特定秘密だからゴーグル)
5日から、川口の弁護士事務所で働いている。三度めの法律事務所。
15年の経験があるとはいえ慣れるまで、たいへん。試用期間三ヶ月、そのあとも緊張の日々が続くもよう。
ちょー目が疲れる。まるで、針を刺されてるよう。
「1人1殺ならぬ1日1冊」だったのに、1日1頁(号泣)。この本の紹介まで、いったい何日かかることやら。