星山京子フェイスブックで見つけた。賛同、だん。
「共謀罪の創設に反対する百人委員会」設置についての提案にご賛同くださるかた、お名前と所属(肩書き)を書いて、メールをください。urugi616161あっとまーくyahoo.co.jp (あっとまーくを@に変えておくってください)
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「共謀罪の創設に反対する百人委員会」設置についての提案
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政府は、パレルモ条約の批准を名目として、「共謀罪」に変えて「テロ等準備罪」を通常国会に提出する予定です。報道されるところによれば、対象犯罪は676に及ぶとのことで、与党である公明党は、その数を少なくしようと主張しています。
「共謀罪」は近代刑法原則の一つである行為原則=侵害性の原則を否定するものであり、その導入は、実質的な刑法改正そのものです。対象犯罪数をいくら減らしても、その構造は変わりません。
安倍首相は、代表質問の答弁で、「パレルモ条約を批准できなければ、東京オリンピックを開けないと言っても過言ではない」と言い切った。これは、オリンピック開催を優先し、妨害となるテロ対策を推進しようというのである。
このように、現在、テロ対策を口実とした「共謀罪」創設の動きが強まっています。それを容認する世論が形成される前に、その危険性をアピールし、刑法原則を守る姿勢を鮮明にする必要があると思われます。
私たちは、山下幸夫編の「『共謀罪』なんていらない!?」(合同出版)を公刊しました。
上記の危機感を共有する皆様とともに、「共謀罪の創設に反対する百人委員会」の設置をしたいと思います。ぜひ皆様の力で、反対世論を形成しませんか。
言論、司法、刑事法研究者等各界から個人として参加していただき、委員会を設置したいと思います。そのうえで、政府寄りの世論が形成される以前に「院内集会」を開催し、反対世論の形成に努めたいと思います。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
2017年2月
「『共謀罪』なんていらない!?」執筆者
編者・山下幸夫(5章)
斎藤貴男(1章)
足立昌勝(2章)
海渡雄一(4章)
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