うーん。金が乏しくなったので迷ったけど、来月は行けるか分からないから行く。
仕事が決まったら、とうぶん平日の休み取りにくいからなあ。そもそも決まるのか?!
鎮魂と共闘
JKS47
仕事が決まったら、とうぶん平日の休み取りにくいからなあ。そもそも決まるのか?!
JKS47
10月から煙草の値上。なに酒も?!
いや新ジャンル値上、ビール値下。ワイン値上? むずかしいぞ。
いずれにせよ、クラフトビールは遠くなりにけり。
「滞空女 屋根の上のモダンガール」 パク・ソリョン 三一書房
金子文子に出逢ったときと同じ感動。いさぎよく、かっこいい女だ。
そ、ひとつひとつ。自分の感覚で確かめていく。それはだいじよ。
1920年代。朝鮮の独立運動なんて関心なかったが、女の子みたいな顔の彼氏の蹶起に「気になるしぃ、守ってやらなくちゃあ」程度の気持ちで参加した姜周龍。なんだか20代のわしの状況と著しく似ているので微笑。
もともと儒教しがらみなのに、社会変革を目指した男ども9割がた最低さいあく。だぶるで駄目駄目。
しかし、くじけないぞよフェミニズム魂。
おしっこ、2回でてくる重要な鍵だぞ。むふふ。
後半は、労働うんどー。
モダンガールに憧れる女たち。それだけ桎梏が強いんだよ。ざまみろ。
1931年、弾圧きわまる。なんせ日帝の平壌。餓死闘争まで進む。強まる弾圧。
ぼろぼろで自殺しそうになる周龍。でも、それだと後家(未亡人とか死語だよね)が生活苦で自殺の扱いってアピール力ないじゃん。よーし、めだつとこ登ろう。これも、わしに似てる発想。微笑。
この高空籠城は、その後も抵抗の象徴として連綿と続くんだよ。
牧瀬茜の泪橋劇場、昨年の春からやっている連続もの。
予約満席になっちまったから事前紹介しなかったけど、生き生きと踊るさまが、良かった。次もいく。
前に見たときも思ったけど、なんで年齢の悩みを言うのかなと不思議に思った。今回も違う側面で言及してたので、うーん。わしが鈍かったから人生で感じなかったのかなあ。
茜さん可愛いねえちゃんなのに不可思議と思ってしまうのは、わし還暦超だからなのかなあ。わし過去に年で苦労したことない、いまは婆あ扱いに猛烈いかるが。切りが無いので以下略。
武田完兵ピアノ爺さまにも、るるるん微笑。なんせ選挙愛!
南無南無、コロナ退散。次、その次とかには客席を多くできますように。
10月から煙草の値上げ。ぜんぜん話題になってない。もはや煙草のみは、絶滅奇種かも。
かくいうわしも、喫煙場所を探すのが鬱陶しいから止めて数年になる。
この春は救援連絡センター総会で珍しく煙草吸い集団を見たので、一本もらいに行った。関生の西山さんたら、電子煙草でやんの。うー、ああいう科学的?なのは苦手だな。もらいそこねた残念。
煙管(きせる)とか粋だけど...わしには程遠い。ま、吸わないけど。
売り場には、170番まで番号ついてる。電子煙草と、なんだかミリ単位のケントが3種とか。
松本清張の小説にでてきたゲルベゾルテは、ないんだよねえ。たまに平井くんが吸ってた綺麗な煙草。
画像は、喫煙場面がある映画
今日は、初めてのコンビニ3時間バイトで足が、ぼよよんだるだる。泡風呂祈願の悪霊退散。
ふうう。足はとりあえず直ったらしいけど、土日の3時間では幾らにもなるまいなあと思案の巻。
「プリズン・ドクター」 岩井圭也 幻冬舎
新人の矯正医官、刑務所に赴任。でも自分の希望じゃない。
シングルマザー50代認知症の介護を抱えていては、医者の激務をこなせない。定時&フレックスタイムが特色の医官になる。なにしろ月15万円の奨学金で700万円の借金あり。3年間を働けば返さなくてすむという事情もあり。
詐病。刑務作業をしたくない。睡眠薬や痛み止めがほしいのは、快感を得るためや刑務所内通貨のためという裏事情もあるらしい。でも、青年の「見えない病」は丹念に検査を進めるうちに見えてきた難病。病名が分かれば
自殺を予告した受刑者が変死。自殺か、病死か? 検事が調べにくる朝までに死因を特定せよ!との所長命令。「死体の診察」は採血もできないなかで数時間の、はらはらどきどき。間一髪さ。
年々増えてくる高齢者によって、介護施設と化した房。そんななかで、認知症の放火犯の「誰がために燃える」浮かびあがる真実。
ミステリ展開はやい。どんどん事件は起きていく。最後の「白い世界」は怖くて紹介をするのが困難。
刑務所や医療について考えさせられる、4つの連作物語。
ルイベなどなど、北海道の幸も嬉しい文庫本。
ちいさな蜘蛛。なんども見かけたので、巣を作ったら嫌だなと一匹殺した。
数日後の二匹めは、窓サッシのとこにいたので外に出してあげた。
今日は、またもや小蜘蛛くん。ティッシュでつまんだ後に、なんでこんなにいるのに巣がないんだろう。調べてみたら、半数は張らないんだって。次から放っておこう。
画像は、蜘蛛おんな。
「裁判官も人である 良心と組織の狭間で」 岩瀬達哉 講談社
「週刊現代」の連載に加筆したノンフィクション。
きゃっ、最初に岡口裁判官。話題のひとだもんね。
原発を止めた裁判官。休みの日の8時に、コンビニおにぎり持って雪の降るなか裁判官室に。ひとり判決文を書く。3時になるとジャージに着変えて、無人の廊下を走る。夜9時にスーパーで肴を買って、ひとり晩酌。かっこいいなあ。
悪いほうの例として、徳島ラジオ商殺し事件や、青木惠子さん事件(民事は現在進行形)も描かれている。
----------- 目次 --------
視えない統制
原発をめぐる攻
萎縮する若手たち
人事評価という支配
権力の中枢・最高裁事務総局
「平賀書簡問題」の衝撃
ブルーパージが裁判所を変えた
死刑を宣告した人々
冤罪と裁判官
裁判所に人生を奪われた人々
ねじ曲げられた裁判員制度
政府と司法の暗闇
池田大作と宮本顕治 「創共協定」誕生の舞台裏 佐高信 平凡社新書
醜い男ども嫌なんだけど佐高先輩の近著なので、読む。
>信じることから出発する創価学会、資本主義体制を疑い、変革を望む日本共産党。
>対立関係にあった幼者が手を結んだ「創共協定」は1975年の公表時、日本中に衝撃を与えた。
あー、そんなの知らなかった。三木が恫喝したってよ。ふーん。
強姦野郎の池田を、井田真木子ねえさまも書いてたのは知らなんだ。
笑っちゃったのは湯浅芳子が顕治を泥棒猫と一括したこと。嗚呼、だから泥棒に負けちゃうんだよ(涙)。
菅の初陣の国政選挙で宗教戦争してたのも、おどろき。彼我の差に茫漠たる思い。
騙した奴が悪いですむ時代じゃないことを、実感する。
---- 目次 ----------
第1章 池田大作と宮本顕治の「人生対談」
第2章 創価学会の言論弾圧
第3章 池田大作をめぐるスキャンダル史
第4章 宮本百合子と宮本顕治
第5章 宮本顕治宅盗聴事件
第6章 「創共協定」の経緯とその後
第7章 「だました池田」と「だまされた宮本」
そそそ 10月10日って、オリンピック洗脳されてた旧「体育の日」。
もう連動祝日制になって、覚えてるひとも少ないだろう日。
嗚呼、わしの短歌ブログ。常に出典を明記してたのだが機械こわれまくってて字すらも...でない。
ストレス極まれりなのさあ。
おのおのがた、みずから探してちょ。
10月10日(土)13:00~ イベントを開催します。
今年のテーマは「いのちの選別と死刑」。 雨宮処凛さん@karin_amamiya、森達也さん@MoriTatsuyaInfo
に語っていただきます。 予約受付中。
詳細は下記リンクより。 #死刑制度 #いのちの選別 #死刑囚表現展 http://forum90.net/event/archives
コロナ禍、こんなときこそライブハウス応援しなくちゃ。
6月の、流れちゃったので再掲載だ。乾坤一擲!
八木啓代 ライブ
20年10月9日(金) 六本木 ノチェーロ
(東京都港区六本木6-7-9 川本ビルB1) お問い合わせ/03-3401-6801
1st 19:30 2nd 21:00 (入れ替えなし) Charge:2,600円(おつまみ一品付)
アクセス/日比谷線・大江戸線六本木駅より徒歩2分
ギター福島久雄
ネット予約はこちら http://www.nobuyoyagi.com/
新作 CD も発売中、日本国内送料無料・
http://www.nobuyoyagi.com/
70年代のANC白人活動家たち、政治犯。
なんで今頃と思うが、作りたかったんだろう。
ティム・ジェンキンの自伝『脱獄』(同時代社刊)を基に製作されたとのこと。
南アフリカ人の彼。白人なのに反アパルトヘイト組織「アフリカ民族会議」の活動で、同胞のスティーブン・リーとともにプレトリア刑務所に投獄される。
木製の鍵を複製して脱獄する3人。
日本の政治囚(に限らないけど)と違って、会話も助け合いもできるさまが羨ましい。
岩をも穿つ執念に、拍手。