ヤクザからの賄賂ばれた刑事、轢き逃げ隠蔽、岡田准一。
調査に来るはエリート監察官、綾野剛。
師走なのに部屋でコートも脱がずに、ハードボイルド気取るが破綻。きゃは。
蜥蜴の薀蓄をたれるヤクザ親分、柄本明。
3人に興味があるなら、楽しめる映画。
邦画としては高く評価。
やれば、できるじゃーん。
ヤクザからの賄賂ばれた刑事、轢き逃げ隠蔽、岡田准一。
調査に来るはエリート監察官、綾野剛。
師走なのに部屋でコートも脱がずに、ハードボイルド気取るが破綻。きゃは。
蜥蜴の薀蓄をたれるヤクザ親分、柄本明。
3人に興味があるなら、楽しめる映画。
邦画としては高く評価。
やれば、できるじゃーん。
エッジが効いてる。短編集。
表題作が最高!
芥川賞おねえさん、
面白かった、これらも。
「生存」
65歳の時点で生きている可能性を数値化した未来日本。ぎゃあ。
東京都の相談センターに行って、云々かんぬん。
生存率Cは野人になる。うわあ。
「書かなかった小説」
ルンバと同じくらい便利と言われて、家電量販店でクローン4体購入。
目的別の5人? 夏子の共同生活。
勤務先コンビニの売上協力、夏はジュース。冬は蜜柑。
がんこに同パターンだったが、今年は変えてみた。
モンゴルの遊牧民由来の飲料。
与謝野晶子の歌。
カルピスを友は作りぬ蓬莱の薬というもこれにしかじな
カルピスは奇しき力を人に置く新しき世の健康のため
小学生のときに飲んだきりだけど。
救援連絡センター、山谷労働者福祉会館に贈る。
救援連絡センター発行「救援」紙の、2面の連載コラムより
「日本の脱獄王」 斎藤充巧 論創社
ずいぶんと前だが吉村昭の新潮文庫「破獄」を読んで感動した。四回、獄を破る物語。手錠と足錠をかけられたままの食事。腹ばいになって味噌汁を口に含み、鉄枠に掛ける。そして木が腐るのを何ヶ月も待つ。執念だ。
このたび発刊されたのは「日本の脱獄王」白鳥由栄の生涯を記録したもの。
青森。便を捨てに行くときに針金を拾う。手製の鍵を作って、どんどん解錠。公判の遅れで飽きた、重刑なので今一度娑婆の風に当たりたい、看守の冷酷な扱いに耐えられなかったそうな。
秋田。鎮静房の天窓の釘が腐りかけている気づく。直角の鋼板の壁を両手両足を踏ん張って天井まで登るのを三十回ほど練習する。
弁護士いわく「関節腔と靭帯の可動域が異常に広く、あたかも猫と同じように首さえ入るところがあると、肩、手足、腰、脚部の関節を自由に脱臼できる。手足の裏の皮膚を伸縮させ吸盤のようにできる」すげー。猫であり蜥蜴人間なんだ。
網走。例の味噌汁作戦ね。体は革バンドで縛られ重さ四貫目ぐらいはある太い鎖で繋がれた手錠と足錠は、看守が二人がかりでナット締めをしたもんだ。毎日、看守のすきを見ては手錠と手錠をぶっつけ合わせ、ナットを歯で何万回となく噛む。同じ作業を昼も夜も半年くらいやってた。歯が二本折れた。うわー。
札幌。 特性の鉄箱。茣蓙の芯を抜いて先に唾をつけ床板の隙間から差し込んで、何十回となく上げたり下げたりしたんだ。そのうちに芯の先に土がついたので、これは絶対に逃げられると自信を持つ。洗面桶に鉄タガが嵌め込んであったので引きちぎる。古釘を見つけてよろけるふりをして服の袖に隠して房内に持ち込む。そして即席の鋸を作る。隠すのは便器の裏、看守が糞の溜まったとこは調べないから。そして貧乏ゆすりでごまかして床板を切断。トンネルを掘り脱獄。神業だ。
最後の脱獄は死刑判決に対する恐怖。はじめて自己保身のために脱獄を図ったとのこと。
しかし三回の脱獄は「看守の不当な扱い」への抗議だった。
本書は、その後に府中刑務所で模範囚となったようす。五四歳で仮出獄したあとの人生も取材している。
漫画は苦手なので知らなかったが、「ゴールデンカムイ」にも変名で出てくるんだってさ。
★「日本の脱獄王 白鳥由栄の生涯」 斎藤充巧 論創社
ありり、ぜんぜん57577になってないや。
3回めで、やっと参戦!
国会でやると無料だから...嬉しいの巻。
「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム
5・23 第3回シンポ
「統一教会と自民党が呼び込む戦争」
この国の湿った精神風土は統一教会等のカルトの温床となり、それと一体化した自民党と公明党の連立政権の存続を許してきた。
典型的な世襲政治家の岸田文雄は、国民の生活に目を向けることなく、原発の再稼働や軍拡に邁進している。
私たちは「いのちの安全保障」を最優先させる立場から、歌と講談と討論で、それにストップをかける。
多くの市民の皆さまのご参加をお待ちしております。
記
日時 5月23日(火)16時 15時30開場
会場 衆議院第一議員会館・B1・大会議室
主催 共同テーブル
ーーーーーーーー
総合司会 杉浦ひとみ(弁護士)
主催者挨拶 佐高信
歌 中川五郎(フォークシンガー)
講談 神田香織(講談師)
シンポジウム
有田芳生(ジャーナリスト)
平野貞夫(元参議院議員)
前川喜平(元文部科学省事務次官)
佐高信(評論家)
●申し込み先
多くの参加者が見込まれます。定員(250名)になり次第、申し込みを締め切りますので、至急、下記のメールアドレスまで、出席申し込みをお願いいたします。
E-mail : e43k12y@yahoo.co.jp
オンライン配信もあるけど、生で聞かないとリアル感がでないの。
いまどき500円は、嬉しい。
死刑囚のリアル
お話・弁護士 大野鉄平 先生(監獄人権センター事務局長)
共同の記者だと思ってたら、30年たって専修大の教員になってたんだね。
ーーー 目次 ーーー 緑字は千恵子メモ
第1章 ニュースがなければ「なかったこと」になっていた
実例4個に、へええ。
第2章 それは「事実」か「真実」か?
大本営発表か。
第3章 もうSNSだけあればいい?
スマホアプリは、スロットマシン。そーなんだー。老眼だから小さい字が読めないけどさ。
第4章 民主主義を運営するのに必要な情報
ミランダ・ルールも出てくる。
第5章 「中立」ではなく「独立」
浅沼刺殺と報道と、もろもろ。
第6章 ニュースにお金を払うということ
どきっ、沖縄タイムスを航空便で取ってた数年間しかないや。
人工宝石を作ると言い出したり、うちわ太鼓を叩いて宗教に走ったり。
しょうもない兄ちゃん、宮沢賢治くん。
ありがとざんした? 小沢一郎の故郷の方言?? で済ます?若造。
無償の愛の父ちゃん、役所広司が熱演。
がんこ爺さん役は、田中泯。
(というより、これ以外に知ってるひとがいない)
原作は直木賞とったので、図書館予約の道は長い。
永訣の朝、読みたくなった。
月刊「シナリオ」最新号に脚本が載ってるので、反芻したくなった。
人を一人殺したら死刑になる世界。
副題は、ハーシュソサエティ。厳しい社会。
怖いミステリー、5編。
「見ざる、書かざる、言わざる」 被害者は目と指と舌を壊されてた。
「籠の中の鳥たち」連続する殺人。
「レミングの群れ」いじめ自殺、いじめ犯人殺人。
「猫は忘れない」仇討ちは日本の文化か?
そして、「紙の梟」謎に満ちた中編小説。
ウランバートル。国立大学の原子力工学専攻の、ださい&とろい姉ちゃん。
ひょんなことからSEXショップの店員に。
オーナーは、謎の60?おんな。
元知識人階級って、ロシア語を喋るんだ。
10代むすめの成長譚。
期待して見に行ったけど、1秒眠落ちを3回してしまった。
眉を描くのを教えるシスターフッドって、理解できない。
前回から30年以上も経って見たので、記憶が朧げ。
坂本龍一効果なのか、池袋文芸坐ほぼ満席。
シニアで、1500円は痛い。もう名画座という範疇は無くなったのかも(泣)。
裕仁も裁判うけて、愛新覚羅「溥儀」みたいに真人間になれたら良かったのに。
坂本「甘粕」、日帝の嫌らしさふんぷん。スパイ「川島芳子」と手を握る場面も。
日本軍が阿片作戦、人体実験したこととか出てくるんだよねえ。
死ぬまでに、もう一度見たい映画。20年後かな。
埼玉弁護士会、川越支部。
無料が嬉しい。
憲法記念日を祝う集い
松元ヒロ様をお迎えし、一般の皆様にコメディを通じて憲法の精神を楽しみながら分かりやすくお伝えするイベントを開催します。
(日時)5月7日(日)開場13時 開演14時 閉演16時
(場所)ウェスタ川越(多目的ホール)
(料金等)無料・先着200名まで(小学生以下の方は入場できません)
(申込み)不要
(共催)日本弁護士連合会 (後援)川越市
(主催・問い合わせ)埼玉弁護士会川越支部 電話049-225-4279
OPEN 17:30/START 18:00
予約2000円/当日2500円(ともに飲み物代別途)
【出演】Eileen Karmy(音楽学)Martín Farías(音楽学)※ともにチリから来日
竹田賢一(音楽、批評、A-Musik)大熊ワタル(シカラムータ/ジンタらムータ)
八木啓代(歌手、ライター)
【協力】サルディ佐藤比奈子(通訳、演奏)福田大治(通訳、演奏)近藤達郎(演奏)こぐれみわぞう(演奏)
★政情不安を乗り越え左派政権が復活したチリは「平和に生きる権利」などで知られる故ビクトル・ハラや、彼の魂をエコーさせた不朽の抵抗歌「不屈の民」などの母国でもある。この地で今「不屈の民」に関するドキュメント映画が制作中だという。
また、日本でジンタらムータをはじめ様々なカバーが演奏されていることがチリでもYouTubeなどで話題になっているらしい。1年半ほど前、映画製作中だという音楽学者マルティンからリモート取材を受けたが、今度は直接話を聞きたいと5月に彼と同じく音楽学者のアイリーンが来日することになった。
たしかに僕らも、とりわけ3・11以降「不屈の民」を頻繁に演奏してきた。この曲の原体験を振り返ると、かれこれ40年も前のことになる。いまはなき法政学館ホールで竹田賢一さん達が企画した、とあるコンサートに参加したのがこの曲との出会いだった。
会場には中米から亡命中だという民主化活動家も来ていた。客席の一番奥で腕組みの仁王立ちで演奏を聴いていた彼が、この曲が終わるや否やステージに駆け上り、演奏者全員に握手してまわったのを今も鮮明に覚えている。
不屈の民が僕のライフワークの1曲として今に至るのは、あのときの握手の熱量が起点だといってよいだろう。
竹田さんは今も随時、世界中の様々な不屈の民のバージョンをSNSで紹介し続けている。
マルティンには、ぜひ竹田さんにも取材をと紹介してあるが、そのマルティンが来日するのなら取材されるだけでは勿体ない。
この歌がどんな風にチリの人々に継承され続けているのか、またマルティンたちがどんな映画を作ろうとしているのか聞いてみたい。
また竹田さんにもあらためて話を聞いてみたい。不屈の民をはじめとする中南米のヌエバカンシオン(新しい歌)運動が日本でどのように受容されていったのかなど、彼ならではの話題もあるだろう。
かつてビクトル・ハラの軌跡を追った作品を執筆し、ヌエバカンシオン運動とは深いつながりのある歌い手八木啓代さんにも駆けつけてもらう。
もちろん音楽の話なので、生演奏のスペシャルセッションもあります!
ぜひご注目を!!!(大熊ワタル)